海岸にて

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国籍法改正案に関して

2008-11-25 | 政治〈国内〉

この改正案がこのまま通るようなことがあれば「保守本流の存在意義に関わる」・・いやそんなことよりも、これは日本の「一大事」です。 国籍は、わが国の主権者を規定するものですから。 

   

チャンネル桜(You Tube)から、動画を。 (お時間のある方ははじめから)   

国籍法問題屈指のジャーナリスト水間政憲氏がFAX&Mailの効果を暴露 4/5

 

国籍法問題屈指のジャーナリスト水間政憲氏がFAX&Mailの効果を暴露 5/5

   

河野太郎氏は、ご自分のブログで、認知をめぐる国籍法改正案に関して、〈11/14〉に「この国籍法の改正案は、議員が提出した法案ではありません。法務省が作成し、政府が閣議決定した内閣提出の法案です。私が提出したわけではありません。」また、「今回の国籍法の改正は、二重国籍とは全く関係ありません。」と言っています。 また、〈11/20〉には「(多くの議員が)こんな法案知らなかったというのはサボっていたと同意語です。」とも、おっしゃっています。

しかし、河野氏は関係ないと言いましたが、11/18に認知をめぐる国籍法改正案が衆議院通過、付帯決議に「重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行う」という項目が入りました。それより以前に二重国籍に関して、11/12に河野座長私案なるものが公表されているのは事実で、 この二つがある程度、いや、かなりリンクしているのは確かだと思います。

 

認知をめぐる改正案は、二重国籍容認から国籍法変容への入り口にすぎません。これはわが国の在り方を根本的に変えようとするもの。 そして保守本流の流れにも切り込まれる法案です。こんなものを認めていいのですか?! 全自民党議員の皆さん!

   

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