詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

『白秋・修・喬』朔日短歌会

2022-08-06 16:57:00 | 短歌情報

『白秋・修・喬』朔日短歌会 朔日叢書第117篇 ¥1.000.-

 

1994年創刊の結社「朔日」(主宰外塚喬)の系譜である北原白秋、木俣修、

そして外塚喬の作品を朔日会員が鑑賞した文章をまとめた一冊である。

 

外塚喬の「序」の一節

この一冊はあくまでも会員の歌に対しての関心を高めるものであって、

短歌界を意識したものではない

実に清清しい主宰の思いである。

 

 

印象に残った作品を紹介する。

 

薔薇の木に薔薇の花咲くあなかしこ何の不思議もないけれどなも(『雲母集』北原白秋)

梅雨あけて星のよき夜となりにけり庭の杏の熟れ匂ひつつ(『みちのく』木俣修)

待たるるに倍するほどの待つといふ濃き時間あり節目節目に(『草隠れ』外塚喬)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


隔世の感。

2022-08-06 11:01:57 | 千駄記

8/6(土) 曇

 

今日は77回目の原爆の日です。

原爆が日本に落とされたって知らない人も

多いんじゃないですかね?

 

私はブログを日記替わりに書いていますから

一年前は?とたまに眺めます。

東京五輪中で、総理は菅さんでした。

2回目のコロナワクチン接種をしました。

今月の26日でしたか、4回目接種の予定です。

 

去年の8/8の記事には

五輪中に東京の新規コロナ感染者が連日4.000人超え。

全国でも10.000人超えが当たり前になりました。

と書いていましたよ。

最近は取り立てて新規感染者数で大騒ぎしませんが

東京では37.000人超、全国では228.000人超ですって。

桁が違いますね。隔世の感です。

 

今日は土曜日にも拘らず5~6人出勤しています。

盆明けに納める仕事をしていたり、

9月の仕事をしていたり。何度も書いていますが、

先の仕事をしているとお金が入ってこないのです。

もう、すっからかんなの。

 

昨夜は近所の四川料理屋で豪勢なディナーをいただき

紹興酒をしこたま飲んで帰宅後、バタンキューです。

バタンキューってわかります?

ビンボーなので奢ってもらいましたよ。

 

さて、短歌の仕事で出かけます。

 

 

おしまい。