詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

眩しいひとつの青春って。

2022-11-11 12:22:01 | 千駄記

ケーキ。

 

 

11/11(金) 晴

 

昨日、「今日何時にします?」とこないだの

日曜日にドライブした社員に言われる。

「ええ!なんかあったっけ?」と尋ねると

「マジですか!」と叱られる。

 

そう、私の誕生日を祝ってくれると言われてたのです。

じゃ18:00過ぎに工場を出るよと言う。

彼の奥さんと三人で食事会。

奥さんが妊娠していると聞く。おめでたいことだ。

ブルガリのパルファムをプレゼントされる。

奥さんはブルガリ勤務なのでね。有難いことです。

香水を頂くと、ぼくそんなに臭いますか?と訊くのが悪い癖です。

 

さて、週末です。

明日私は旅に出ます あなたと知らない人と二人で

出かけるというと名曲「あずさ2号」を思い出す年代なのです。

あずさ2号の話は前にも書いたな。

行く先々で想い出すのは あなたのことだとわかっています

その寂しさがきっと私を 変えてくれると思いたいのです

いや、まあ、勝手に思えばいいだけで、別れたあなたに

伝えることはないじゃないのって思うのよね。

さよならはいつまで経っても とても言えそうにありません

私にとってあなたは今も 眩しいひとつの青春なんです

この雰囲気からすると別れた人への手紙だよね?

現代ならLINEかな。こんなLINE来たら怖いよね。

8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから旅立ちます

二番の歌詞はこうです↓。

都会の隅であなたを待って 私は季節にとり残された

そんな気持ちの中の焦りが 私を旅に誘うのでしょうか

知らんがな…と、私は返信するでしょう。

他の誰かと旅に出る女性に言われてもって感じ。

しかも、私は私はあなたから旅立ちます!

って、力強く宣言されているのですから…知らんし。

 

「あずさ2号」の歌詞をすべて紹介してしまいました。

私も旅に出ますが、単に日常から逃避するだけです。

 

 

おしまい。