詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

空を見上げず。

2022-12-15 09:05:37 | 千駄記

「暇ナ時」の最終頁に書かれた啄木の直筆だそうです。

昨夜の十月会例会で回ってきた資料の一部。

 

12/15(木) 晴

 

昨夜はふたご座流星群が綺麗に見られたそうですね。

私は夜空を見上げなかった。

涙も枯れたものですから…意味わかる?

 

夜の十月会例会には小一時間遅刻して出席。

寒さのせいか出席者は少なめ。

内容は「啄木短歌の魅力」。青木春枝さんの発表でした。

つまるところ、啄木短歌の魅力とは何ぞやと質問しますと

「歌集全体がひとつの物語になっているところ」と

青木さんはお答えになった。

なるほどそういう読み方もあるのでしょう。

私の短歌に対する考え方は違うけれども。

議論する時間はない。

20:30過ぎに終了してコンビニに寄って帰宅。

 

今日は12:30に都会の病院のコンベヤ修理の下見。

異音がするんですって。

不思議に暇な時には異音がしないんだよな。

 

 

 おしまい。