ゴイサギのこどもであって恐竜の子ではなし。ホシゴイなんて呼びますね。
たまには昔を思い出して野鳥の画像。
12/1(木)曇雨
さて冬本番。
冷え込んでますがわが工場の作業場からは
まだ「灯油を買ってくれー」と言ってきません。
ゆえに事務所も火の気なし。
我慢比べです!
明日働くとまた休み。
何名か出るかもしれませんけど。
働かない世の中になったと何度も言ってますが
歳を取るほどに時の流れが速いからなおさら。
前にも書きましたけど、モノについてまた考えた。
「使い込むほど味が出る」とか
「使い込むほど馴染んでくる」とか
昔はよく言ったものです。
要は一生モノというやつです。
だから少し高くても、少し良いモノを買って
すこしでも長く使うということです。
わが社の製品はステンレス製品ですが
手作りだからこそ、厚いステンレスで作っていたのですが
薄くていいから安くしてくれと言われる時代。
つまり、使えば使うほど陳腐になってぼろくなる。
いろいろのモノが使い捨ての時代となりました。
雇用にしたって、大手は終身雇用じゃないですもんね。
「コレ一生モノですよ」なんてセールストークを
聞かなくなったのは、店舗に足を運ぶってことが
ないからかも知れませんけれども、
服も靴も鞄も財布も本も通販で済みますし、
洗剤やら珈琲やらはamazonですし。
そもそも「所有する」という感覚も薄れてきて
何も持たない方がカッコいい生き方だなんて言われます。
私はもっぱら60年代~70年代の洋楽を聴いたり
ライブを観たりしますが、コレはサブスクを使う。
CDやらBlu-rayなどのディスクを所有しないわけです。
昔はレコード屋さんまで電車に乗ってって
大量のレコードやCDの中からお目当てのものを探す。
在庫切れで買えない時もあったりして。
お目当てのCDが手に入った時には帰りの電車内で
こっそりパッケージを開けて歌詞カード?
ブックレットみたいなものを広げたりしてね。
ああいうワクワク感はすっかり無くなりましたよ。
ま、歳のせいにしておきましょう。
これはゴイサギ。ホシゴイが成長すると別物の姿になる。
ガキから紳士、淑女になるってことだなー。
おしまい。