詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

東京駅は別れ駅。

2022-12-31 21:48:01 | 千駄記

東京駅。

さすが東京の顔です。堂々たる風格ね。

空は曇っていましたよ。

 

 

12/31(土) 晴曇

 

さあ、大晦日です。例年は感慨深いのですが

今年はイマイチのしんみり感です。

年越しだ!という気分でもない。

紅白も見る気しないし。

コンビニで買った年越しそばを食べてブログ更新です。

 

大晦日はわたし、何をするわけでもないので、

思い立って東京駅を撮影に行きました。

と、言うのも先日、東京駅の近くの三菱一号美術館で

食事会をしたときに、ああ、この辺、懐かしいなってゾワッとしたのです。

東京に暮らしながらも私が住むのは奥座敷か!ってくらい

東京の外れですから、東京駅周辺での思い出というのは

特別なわけです。

 

拙宅からクルマで30分ほど。大晦日の道路は空いてますしね。

昼前に一度。

日が沈んでからもう一度。

つまり暇なんやね。

 

東京駅は別れ駅って感じがします。

東京駅まで迎えにいった経験も何度かあるし、

送っていったことも何度かある。

お迎えもお見送りも年月や時間とともに変化してゆく。

初めはホームまで、

次は改札まで、

やがて駅前まで、

そのうち送迎の必要がない関係となる。

東京駅は別れ駅。

 

 

 

おしまい。