詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

うしろには夢がある。

2023-01-09 12:10:24 | 千駄記

描いてみた季節外れのひまわり。

 

1/9(月)晴

 

お出かけ日和の三連休でした東京。

今日は暖かくなるっていうんで厚着を止めたら寒い。

 

今日も5~6名出勤しています。

昨日は休んでしまったので朝から生業の段取りです。

 

年末年始にNHKで放送していた映画の録画を観ました。

レターボックスサイズと書いてあったのでバカな私は

上映された映画より短く編集されてんだな・・と

勝手に思い込んでいましたよ。

画面のサイズなんですってね。

 

いくつか観ましたが、懐かしくバブル時代を思い出したのが

映画館で観た数少ない映画のひとつ『私をスキーに連れてって』。

原田知世と三上博史のいわゆるトレンディな映画。

三上博史にはなれませんでしたが憧れてたよー。

ストーリーは単純。90分くらいだとちょうどいい長さ。

当時、私もスキーを始めましたよコレで。

4~5年は滑りましたよ。

で、スクーバダイビングを始めたのも同じく原田知世の影響。

『彼女が水着にきがえたら』という映画。相手役は織田裕二。

コチラもバブル感ハンパない映画でしたよー。

共に80年代末期の映画。

日本社会も若者も元気でした。

 

そうそう全国大学ラグビーは帝京大学が早稲田を破って2連覇。

早稲田が勝っていればマスコミはもっと取り上げるでしょうに。

2017年に8連覇したときに帝京大の応援に行きましたよ。

ラグビー観戦はコレが最後。

 

昔をふり返るのは残された時間より

生きてきた時間の方が長いからでしょう。

寺山修司は

「振り向くな うしろには夢がない」

と書いたけれど

うしろには夢があるのです。

諦めた夢の残骸が山ほど。

 

 

おしまい。