詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

不意打ちを喰らい続ける。

2023-02-26 10:47:57 | 千駄記

工場の前の公園。

iPhoneでさっき撮ったもの。

わがミラーレスカメラに埃が積もりつつある。

 

2/26(日)快晴

 

晴れ過ぎてるよ。2/5以来のお休み。

どこかへ出かける気力もなかったので

工場に来ると、ずーっと休みの無かった職人さんが

工場でクルマを洗っていた。

「休みなんだから寝てろー」って言ったんだけど

メダカの水も変えようと思ってさ、などと言う。

電気屋さんもやってきて、仕事の続きをしに来たという。

昭和の人は働き者だ。

 

昨日の仕事帰りにガソリンスタンドに寄る。

遊んでないとガソリンの減りもゆっくりだ。

満タンにして、サインをしている時に

スタンドの若い女の子に「その望遠何mmですか?」と

不意打ちを喰らう。助手席に乗せっ放しのカメラ。

「あ、ああ、70-200のズームだよ」と応える。

カメラ好きな子なんだ・・めずらし。

「高そうですね」と言われたけど笑顔を返して会話終り。

もっと喋ればよかったなー。

 

さきほど、出社してない社員から電話が来てランチに誘われる。

不意を打たれて、つい、OKしちゃったよ。

わが邸宅の近所の四川料理屋に行きたいからって

予約まで取らされちゃってんの。

ついでだから、洗車している社員さんも誘ったら

「昼から義理の兄貴の兄貴のお見舞いに行くんだ」と

断られる。若いころに一番世話になったから・・と言う。

胸が熱くなる。なんでやろ。歳のせいだな。

なんか、買ってってやって・・とお見舞いを渡す。

 

お金がどんどんなくなる日。

 

おしまい。