「宇宙風」創刊60周年記念号 代表・編集発行人 押切寛子
年表によると1961年1月の創立歌会によって「宇宙風」の
歩みが始まる。創立者は石川信夫である。
64年7月石川信夫急逝。以後、名坂八千子を中心に継続され、
現在は押切さんが頑張っている。
石川信夫の「創刊号巻頭言「クラッシック」の方へ
に、金言があった。
〈総じて、口で言えるようなことは短歌に作ってはいけません。〉
創刊60周年おめでとうございます。
裏表紙に載っていた「宇宙風」の歴史。
9/12(日) 晴曇
昨日から少々暑さがぶり返して来ました。
昨日は短歌業の編集会議を10:00から4時間ほど。
これからの作業の段取りと日程を決めて解散です。
一応の目途をつけて版元の社長にご馳走になる。
そば特盛をいただいた。晩御飯も省略できる量でした!
食べてる途中からそばを手繰る手が攣りそうになるんだから。
運動不足ですな。
今日は「十月会」レポートの原稿整理に工場にやってきました。
メールで原稿を頂ける方はそのまんまフォルダに移動すれば済みますが
郵便などで頂いた原稿は会社のスキャナーを使ってパソコンに読み込むのです。
平日にこんなことやってると叱られちゃうからな。
全会員が原稿を出すわけでもなく希望者だけですからその辺もあやふや。
ちと、混乱しますわな。
私の目論見ではあと1名の原稿が来ていません!
もう少し待ちましょう。
カレンダーを見ると今月も休みが多くって、生業が盛り上がらず。
休みながら仕事をこなして行ければ最高の人生ですが
町工場はそれじゃ困りますわ。焦るばかりです。
私にとっては生業も短歌の世界も似ていて、
町工場も短歌の結社も同人誌も
継続が難しい時代になりました。
生業で言えば職人の、短歌で言えば会員の高齢化も
よく言われることですが、
年齢ではなく情熱の喪失を怖れるべきです。
ね。
おしまい。