詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

コサギの春。

2024-02-15 12:02:26 | 千駄記

コサギの春は飾り羽が美しい。

野鳥を撮影していると時を忘れます。

 

2/15(木)快晴

 

さきほど工場の前の公園を眺めると小鳥たちが

春の陽気に誘われて囀りかまびすし。

囀りは「繁殖期の雄が発する鳴き声」のこと。

外の方が暖かいや。

 

生業繁忙中。残業して休日も返上してみなさん頑張っている。

そうしてやっと納期に間に合うかどうか。その繰り返し。

閑散期には何もない。そりゃ経営もうまくいかないよ

と、いつものごとくだれかのせいにする。

 

昨日は13:00だか、13:30だか、から十月会の例会。

役員のSさんに「盛り上がってるかい?」とLINEすると

17名出席とのこと。会員は40名くらいいたはずだから、

夜でも昼でも出る人は出る出ない人は出ない。

発表は爲永憲司氏による「石黒清介のうた」。

石黒さんは十月会を立ち上げたメンバーのひとりで

ずっと中心で活動していらした。短歌系出版社の経営者

だったから、仕事上でも十月会は重要だったのでしょう。

そういう強いリーダーシップを持った人がいないと

超短歌研究会というものは低空飛行となる。

 

ボクは短歌においては個人誌「晴詠」の発行が主だから

十月会のように結社や同人誌の歌人と交流できる場は貴重だが

毎回、万障繰り合わせることは難儀なので、毎月やっている

例会を年4回くらいにしたら良いと思うんだけどな。

土日祝をうまく利用すれば昼間でも夜間でもいいのだけれど

結社にいる人たちは歌会とか編集とかがあるだろうし

せっかくの休日だから遊びに行くって人もいるよね。

ボクみたいに。

 

おしまい。

 

 

 

 


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