詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

短歌教室再開せり。

2021-04-17 21:06:18 | 千駄記



4/17(土) 曇雨

少々寒い一日でした。
工場には数人が出勤していました。
今月末にひと物件あるので早め早めに。

昼前に工場を出発。午後から暇を頂いて
私の短歌教室に向かう。
コロナ第4波の時期に再開するのも考え物ですが
生徒さんあっての教室ですのでね。
リクエストにお応えしたのです。
生徒さんおひとりを乗せて会場に行きます。
出席者は7名でした。数カ月ぶりの再会なので
皆さん楽しんでおられたようです。
13:00~15:45まで。
途中で休憩をはさみますが喋りっぱなし。
皆さんあんまり意見を言わないからさ。
生徒さんたちの顔色をうかがいながら
なるべく笑わそうとするわけです。
それがみなさんの楽しみなのですから。
短歌の上達は二の次なのでしょう。
17:30に帰宅。

編集中だった知人の短歌同人誌「糸車」2号は
昨晩、出稿しましたよ。全64頁。
ページ数が多い分厄介なことでした。
思い違いや勘違いもあるもので・・。
あとは大きなミスなく完成するのを願うばかりです。

さてさて、明日はお寺行き。天気が悪いようです。
父に工場を見守っていただけるようお願いしてきましょう。



画像はクマタカです。
今日の記事とは関係なしです。




おしまい。






オーロラを見に行こうって。

2021-04-16 12:06:48 | 千駄記


4/16(金) 晴。

外はぽかぽか陽気になりました。
事務室内は暖かくなし。
昨日と同じ書き出しです。

コロナまん延防止でかまびすしいですね。
小池知事は「東京に来ないで」と言い出しました。
これで100日を切った五輪の時には
世界から代表選手を集めようっていうんですから
不思議なご時世ですよ。
医療ひっ迫が、国民の心配事のトップなわけですが
アメリカ、インド、ブラジル、フランス、ロシアが
感染者数ワースト5です。
4位のフランスまでは感染者500万人超え。
セルビア、スイス、オーストリアについで日本は31位。
これで医療ひっ迫って!病院や政治のせいだろ!

昨夜は大阪から友人社長がやってきたので
四川料理屋で飲みました。社内外注の社長も
誘って19:00少し前から食べて飲む。
アルコールは19:00までとのことで注文しておいて
並べておく感じ。
何組かのお客さんが来ていましたが、ちゃんと
20:00には帰って行った。われわれは一応
20:00に支払いを済ませ、語りの続き。
締めの食事などなど。
大阪社長が奢ってくれましたよ。

零細企業の社長が三社も集まればデカい話を
言い合う。私は小さいことを言う路線で語る。
どういうわけか、今度オーロラを見に行こうぜ
ってことになる。

ちょっと飲み過ぎたようで帰宅すると
すっかり眠りこけてしまいました。

何となく静まり返った工場です。
午後からは会計士さんが資料を取りにやって来る。

短歌業を進めなければならなかったのにな。
この土日、空き時間を短歌業に費やしましょう。

相変わらず気が気じゃない週末です。



おしまい。




サシバのメス電線を渡る。

2021-04-15 13:05:35 | 千駄記

サシバのメス電線を渡る。


4/15(木) 晴。

外はぽかぽか陽気になりました。
事務室内は暖かくなし。

そろそろ週末にさしかかります。
生業では相変わらず見積もりやら、テスト運転やら
お金にならない仕事をしています。

短歌業では『恋の短歌1000』の選歌も終盤です。
私が選んだものも含めて来週から次の段階に
進もうとしています。日曜日までにまとめて
編集メンバーのドロップボックスに作品を
落とし込まなければなりません。



募集は5月いっぱいで締切ですから引き続き
力作を待っています。

今週の土曜日は数か月ぶりの短歌教室。
コロナに負けず10人程度が集まります。
杉並区荻窪の杉並会館で開催します。
ウイルス対策を十分にして開催します。

日曜日は父の一周忌法要。

きょうは愚痴を書かずに終わりにします。


おしまい。




「さて、」九号のご紹介。

2021-04-14 11:30:48 | 千駄記

「さて、」第九号


裏表紙。

創刊メンバーで昨年八月に亡くなった丹治久惠さんの追悼特集号。
個人的なお付き合いのなかった方ですがその経歴を拝見すると
「氷原」「韻」「ぱにあ」と身近に感じる同人誌等に所属されていた方でした。

転載されていた「ぱにあ」108号に掲載された最後の作品から私の好きな2首を紹介します。

しみじみと踏みし途ありさうあのとき わけ忘るれど忘れ得ぬ景    丹治久惠  
いまさらを何に縋れとのたまふやしづしづ狭まる生死の時間


4/13(火) 曇・雨。

天気同様、どんより気分の今日です。
年度末の繁忙期を越えて穏やか過ぎる工場に戻ってしまいました。
しかも年度末に苦労した物件は大赤字。
ガックシ肩を落としています。
すべて私が悪い!

ちょっと手の込んだ製品を来週出荷するんですが
見積と仕様書など最終的な資料をメールしましたら
先方の担当者から電話・・・
また、高いのなんの言われるかと怯えましたら
「追加した鍵の分は?」と余計な心配をして戴きました。
弱気になり過ぎて見積もりに入れるのを忘れたのです。
「ああ、もういいです」と言ってしまいましたよ。

このところ、試作やらクレーム処理やら
お金にならない仕事ばっかりなので

「支払ってもらえるだけいいわ」

という精神状態なのでしょう。と、自己分析。

ここで「なにくそ!」とならなきゃいけません。
気合を入れ直すことにしますぜ。

コロナ第4波が勢いを増しているそうです。
そんなもん関係ねーけどな!(口汚くなってしまいました)。

大阪では聖火リレーを公園の中で回ったとか。
しかも無観客で。誰のための聖火リレーなのかね!
聖火ランナーのためじゃねーかよ!(口汚くなってしまいました)。
そのために相当なお金が使われてるんでしょう。もったいないな。
兵庫県では飲食店にウチワ配付とか。一軒あたり20枚ですって。
何の意味があるのやら。無駄遣いって感覚がないのね。

オリンピック擁護派だった私も、
そろそろ、もういいわぁって気分です。


おしまい。





一礼。

2021-04-13 11:59:11 | 千駄記


4/13(火) 曇・雨。
少し肌寒い。

昨日は松山英樹選手のマスターズ制覇のニュースで盛り上がりました。

松山選手優勝直後の早藤将太キャディのコースへの「一礼」が
世界的な評判になっています。誇らしい。

早藤キャディが黄色い旗を外してピンをカップに挿した後、
帽子を取ってコースに対し頭を下げた場面です。
早藤キャディは「特別な感情はありませんでした。
ありがとうございました、ただそれだけでした」と振り返ったそうで
「感謝」の気持ちがあの行動に現れたわけですね。

これを「日本人らしさ」と言うのも憚れるような世の中に
なってしまいましたが、「昔ながらの日本人」を思い出しましたよ。

最近は日本人としての自然な行為である「お辞儀」を
スポーツの世界ではゴール後のパフォーマンスに利用する
下心が見える場面も多いのですが
早藤キャディにとっては自然な行為だったわけです。

私は高校、大学と武道をやっていましたから
道場に上がるときや下がるときに一礼するのは習慣でした。
野球でもグランドに帽子を取って礼をするのは自然な行為ですよね。
ゴルファーだってコースへの一礼は習慣になっている選手や
キャディも多いのではないか。
そういう日本人らしさは失わないで欲しいものです。

ここで私が注目したいのはこの場面を撮影したフォトグラファーです。
おそらくこの場面の傍にいるはずの松山選手にフォーカスするに
決まっているところでこれを写したんですからすごい。

早藤キャディの一連の行動を如何に詳しく話したとしても
この写真がなければ「へえ、そうなんだ」と感心して
終わってしまうところです。
この一枚があればどんな説明もいらない。

写真の素晴らしさを改めて思い知ったことです。
写真とはもっともすぐれた説明の手段です。


おしまい。









まん延防止等重点措置の朝に。

2021-04-12 12:14:43 | 千駄記

草です。その中に危うく踏みそうになったカエル。
こんなカエルをサシバは電柱の上から見つけて捕まえる。

4/12(月) 晴。

朝っぱらからゴルフ見ちゃいましたよ。
松山英樹選手がアジア人初のマスターズ制覇。
私は、ゴルフはあんまり得意じゃないですが
やはり、メジャーで日本人が活躍しているとなると
観るタイプです。ミーハーなもので。
私も昔はゴルフをやりましたがスコアは
だいたい70切るかどうかでしたよ。ハーフで。

最後の方はヒヤッとしましたが見事に優勝してくれました。
ありがとうございます!
米国ではアジア系へのヘイトクライムっていうんですか?
アジアンヘイト。
差別や攻撃が激化しているような報道を見ますが
松山選手の活躍で、いい方向に行けばと願うばかりです。

米国のすごいところと言いますか、ゴルフファンの
立派なところと言いますか。
優勝した松山選手への拍手や賞賛を送るところが素晴らしい。
二位、三位は米国選手でしたし、日本ならば
必死で日本人を応援するでしょう。日本選手が敗れれば
ガックシ肩を落とすでしょう。

国籍なんか関係ない!とは綺麗ごとですから。
国籍が関係なければ国の代表が戦う
オリンピックなんて意味なくなりますもんね。

いずれにしても、素晴らしいニュースでしたよ。

東京では今日から「まん延防止等重点措置」が適用されたとか。
要は五輪を開催するための「緊急事態宣言」の言い換えですね。
みんなそんなことわかっているのに、それを言わない。
これから1か月、5/11までこれをやるそうです。
で、要点を調べると
「飲食店は20:00まで」だけ!
あとは、不要不急の外出自粛呼びかけ、旅行行くなと呼びかけ。
くらいのことです。
これってなんなのー!


おしまい。






里山の春、日本の春。

2021-04-11 14:44:40 | 千駄記

サシバ。眉班が白いのでメスです。
いつもの電柱に今年帰国したサシバはとまっていました。

4/11(日) 晴。
午前中だけサシバの生態を観察してきました。

現場の町内をぐるぐると回って10羽くらいの
サシバを目撃しました。


移動して電柱にとまっていた別のメスを観察していると


いきなり同じ電柱にもう一羽。オスです。
ごそごそやって飛び立ちます。獲物をメスに渡したのです。


一本向こうの電柱にクールなオスはとまりました。
カッコいいことしますね。
今年、子育てをするカップルなのでしょう。


里山は春爛漫のお天気でした。





菜の花という花?

お昼過ぎに帰宅して、現場の状況はどうか?
今日は帰って来られるのか?と心配するともなく
心配していますとLINE。
どうにか終わりました!とのこと。
ありがとう!気をつけて帰るようにと返信。

今夜は早速レンタカーを返却しないといけません。
工場の近くに来たら連絡をくれと伝えて今です。

気が気じゃないことのひとつが終わりましたよ。
あと30個くらいあるから私は痩せる一方です。


おしまい。






慣れなきゃ地獄。

2021-04-10 21:46:52 | 千駄記

オシドリ。
鴛鴦(えんおう)とも言いますね。
日本で見られる鳥ではキジと並んで色鮮やかですね。
こんな野生動物が日本にいるなんて驚きです。

4/10(土) 晴。
本日は社内で二か所、外注一カ所の現場作業。
外注さんからは、どうにか完了したと先ほどLINE。
お礼を返信する。地方部隊は、作業が終わらず連泊となりました。
さきほどにこやかに旅館で乾杯する画像がLINEでくる。
「笑ってんじゃねー!」と返信しておきました。
本心じゃありませんよ。
明日は無事終えて帰ってきてもらいたいものです。
私の現場は夕方に終了。
どうにかこうにかという感じ。

三現場中二現場は無事終わったので、明日は自分にご褒美を
あげましょうかしら。

ここ数日だけだけどテレビニュース見てないんです。
するとコロナの危機感は遠ざかってゆく。

「コロナ慣れ」なんて言いますけども
慣れなきゃ地獄ですよ。
苦難にも慣れるからこそ人間です。

最近の若い人はテレビ見ないっていうし
新聞も購読しないんでしょう?
スマホでニュースくらい見るでしょうが
コロナ報道なんか見なきゃ見ないで済みますから
現在の日本がコロナでどんな状況になっているか?
なんて知らんこっちゃない人もたくさんいるでしょう。
わたしもですけど。
何もオリンピックのために犠牲になりたくないって
短絡的に考える人も多いように思いますわ。
いまのわたしも。




このへんでおしまい。



子心から親心。

2021-04-09 11:58:41 | 千駄記

夏が近くなるとサシバの画像ばっかりになる。

4/9(金) 晴。
また週末が来てしまいました。

朝一で日産のディーラーにレンタカーを借りにゆく。
今日、明日と名古屋方面へ一泊出張なのです。
私は別の現場があるので行かなくなりましたけど
キャラバンというバンを借りる。
三人乗って溶接機やらガスやらなんやら積み込んで
忘れものはないかと念押ししてチェックしてお見送り。
仕事は明日です。無事に対処してきてくれと願うのみ。
晴天でドライブ気分の人もいれば
明日の工事が憂鬱な人もいる。性格が出ますね。
「キミがリーダーになってくれ」と頼んだ職人の子どもを
夕方保育園に迎えに行かされることになりました。
忘れないようにしないといけません。

今日明日で東京の現場工事も動いてます。
協力会社に頼んでますが、こちらも残工事など
ないように願うばかりです。

短歌業は短歌同人誌「糸車」2号の校正&修正も終盤です。
『恋の短歌1000首』の選歌作業はたけなわです。
私の個人誌「晴詠」9号は手付かずです。
昨夜は「スピッツ」を聞きながら作業。内職している気分。
スピッツって長いこと第一線で活躍してますね。
歌詞は勿論、曲が好みなんだよな。調べてみると

1987年に結成し、1991年にメジャー・デビューした。
1995年発売の11thシングル『ロビンソン』や
6thアルバム『ハチミツ』のヒットを機に人気を獲得。

と、Wikipediaにありました。
私が知ったのが、95年くらいだったはずです。
それも調べると「平成7年」だって!

平らかに成れとななとせともすれば平らかならず成してもならず  石川幸雄

という、短歌を作って年賀状に書いてたころです。
今よりもさらに生き地獄だなぁと日々過ごしていたころ。
バブルが崩壊して、製造業に転職して数年経って
いよいよダメージが全身に回ったころ。
スピッツを聴くとなんとなく苦しく、せつなく
そして儚くなるのはそのせいか。
スピッツも今の「若い人」は知らないのかしらね?
世代間格差ばかり気になる年頃です。

そうそう、田中邦衛さんが亡くなって、妹と「北の国から」の
話題になりました。

「子供の気持ちで観ていたのが、いまは親の気持ちになって観てしまう」

なんてことを言ってましたよ。
なるほど、ここでもながーい時が流れてしまったのですね。


おしまい。







『短歌文法入門 改訂新版』 重版されるほか。

2021-04-08 12:02:56 | 千駄記


2020年7月に刊行しました『短歌文法入門 改訂新版』(飯塚書店)が
重版されました。大手書店などでお手に取ってご覧ください。
読み物としても面白い内容となっています。


4/8(木) 晴。
昨日はうっかりしてブログの更新を怠りました。
朝8:30から分刻みのスケジュールで
打ち合わせやら会談やら製品のテストやら。
お金にならないことばかりに追われていました。

今日の午前中、求人サイトの営業と会う。
お金のかかる求人はしてきませんでしたが
将来に向けて知識を得ることとなりました。

そんななか、妹に
「あんた、お寺に電話しなさいよ!」と怒鳴られる。
4/18が父の一周忌なんですよね。
「なんにもやらないわけにいかないでしょうが!」
と、黒板五郎氏の名ゼリフ
「子供がまだ食っ てる途中でしょうが!」の勢いで
言われてしまいましたよ。
わかってるんですけど、住職の耳が遠いので
電話するの嫌なんだよな。
と、呟きつつ電話する。
4/18に一周忌法要ってことで予約完了。
「いくら、かかるか教えてね」とFAX入れときました。

法要の前日4/17(土)は私の短歌教室が再開されるそうで
詠草集を本日発送します。久々のアルバイトになるな。
法要の花代にしましょう。


サシバ。鳥の画像はいいよなぁ。




おしまい。




私は月には行けません。

2021-04-06 16:13:52 | 千駄記

私にも花を愛でる想いはある。

4/6(火) 曇のち晴っぽく。現在16:00を過ぎました。
図面描きと打合せと電話番でいまに至ります。
毎日毎日いろいろありますね、しかし。
こうしているうちに老いてゆくのだ。

いま、手直ししてほしいところがあるってお客から電話。
職人に言うと「研磨屋さんがよくなかった」と言う。
納品する前に言えばいいのに。あほか。
いま引き取りに行きましたよ。
修正して明日の朝一で持っていかなければいけない。

そんなことばっかりあるようですが
そんなことばっかりあるわけじゃないのです。
たまたま、そんなことがあるとブログでこぼしたく
なるじゃないですか。

世間にはいろんなカップルがいるようです。
ネットニュースによりますと
「私は月に行けません」と女性から別れを告げる
カップルがいたとか。
「私は月に帰ります」と別れを告げる物語なら
聞いたことがあるけれど
「私は月には行けません」って、哀しい別れだ。
月旅行っていかにも現実味がある時代になったようですが
前澤さんは月に立つわけじゃないんでしょう?
一応調べてみましたら2023年に計画しているそうですね。

前澤氏らを乗せたスターシップは「自由帰還軌道」に乗り、
地球と月を約1週間で往復飛行する。月面に着陸したりはできないが、
最接近時には月から200kmほどにまで近づくことができ、
また条件によっては、月の裏側を通り抜ける際に、
その地平線から昇る地球を見ることもできる。

んだそうです。前沢氏は一緒に月へゆく仲間も募ったそうで
8人ほどが選ばれるとか。私は応募し損ねましたよ。
750億円かかるという記事もありましたけど、
お金には代えられない魅力があるのでしょう。
私ならそんな使い方はしないけども、
大きなお世話ですね。
どうか元気に月の近くまでいってらしゃい。

私の新婚旅行は箱根か熱海か下田でよかったわー。
月に行かなくたっておいしいものを食べて
温泉に入ってのんびりと過ごすのも乙ですよ。


おしまい。






昔の人は偉かった。

2021-04-05 14:34:42 | 千駄記

セキレイの背中。

4/5(月) 曇のち雨。

肌寒い一日になりそうです。
午前中は一件打合せ。午後からは
アポイントメントなしで保険屋さんの偉い人が来る。
食事の約束してたんだけど、会社から
外食禁止令が出たとか、言いに来ましたよ。
それと、会社側から副業OKのお達しが出たとか。
いろんな変革期なんですね。

年度が切り替わってどちらかと言えば暇な日々です。
活気がなくていけません。

NHKの映像の世紀プレミアム「東京 破壊と創造の150年」なる
番組を観ました。録画しといたのでね。
【燃え広がる街の中で「関東大震災」を映した貴重なフィルム、
「東京大空襲」を生き延びた人々の安堵の表情を映した進駐軍の
高画質フィルム。新たに見つかった映像には二度の壊滅から
立ち上がろうとする人々の表情が生々しく記録されていた。
「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一をはじめ有名無名の
人々の情熱によって破壊を乗り越え、不死鳥のように
生まれ変わってきた巨大都市・東京の、破壊と創造の150年を発掘映像で描く。】

との謳い文句でしたが、確かに素晴らしかった。

渋沢栄一なんて名前を聞いたことがある程度でしたが、
この番組を観る限りほんとに立派な方で。昔の人は偉いです。
後藤新平も素晴らしい仕事をされたみたい。
現代の政治家や官僚たちに見せたい番組でしたよ。
私はなにかというと政治家や官僚の文句ばかり言いますけれども
政治家や官僚は優秀なはずだと思ってしまうから。
昔の偉い人たちや庶民の貴重な音声も流されましたが、
そういう言葉のひとつひとつが重いんです。

コロナの世になって、政治家の発言を前にも増して
聞くようになりましたが、それもこれも胸を打たない。
まったく失礼な発言をする大臣や政治家も多い。

日本には立派な人がいなくなったのかね。



おしまい。





晴れてきてんの。

2021-04-04 12:14:37 | 千駄記

私のブログによく登場するアオサギ。
撮影機材を更新したのでトレーニングと
思って飛んでるアオサギを写していたら
みるみる近づいて近くの電柱にとまったのです。
こんなことはあんまりないですね。
大きな鳥は撮影しやすいから好きです。


4/4(日) 曇のち雨の予定。

短歌の仕事が溜まってますんで
今日は天気予報を信じて朝からパソコンに向かっていました。
コロナも第4波到来とのことですし。
言い訳&自粛の理由には事欠きません。
それがなんたることでしょう。
ふと庭を見ますと日が差している。
私は東京の奥座敷に住まうわけですが
埼玉県あたりの自然界でも似たようなお天気だったでしょう。
どっちみち今日あたりは一日引き籠らなければ
ならなかったわけですが、それにしても残念です。

ただいま炊飯中。私だって米くらいは計量して研いで
水を線まで入れてスイッチを押すことくらいできますよ。


電柱の上から飛んだサシバ。多分オスです。
木から飛び立てば絵になりますが
サシバだって電柱の方が安定感がいいのでしょう。
だいたい電柱の上から見るともなく地上を見ていて
獲物を見つけると飛び降りますよ。





獲物を捕って戻って来たところ。電柱で食べた方が
他の鳥に横取りされないと考えてるわけです。
それでも周囲に気を配りつつ食いますよ。


背景の菜の花系がぼやけて綺麗です。

これらの画像は昨日の残りです。
今どきのカメラは1秒で30枚くらい連射できるんですが
私は1秒で10枚くらいにスピードを落として撮影してます。
パソコンに落とした時に同じような場面ばかりで
厄介になります。どうせ消す画像の方が多いですから。
プロは連射機能を最大限に使って決定的な場面を
活かすのでしょう。

ちなみに私、開高健の言葉を借りれば
「心はアマチュア腕はプロ」です。
なんつって。

ちょっと休憩してから短歌業に精を出すこととします。


おしまい。




里山にて。

2021-04-03 21:10:59 | 千駄記

いつものところにクルマを停めて辺りを見回すと
サシバのメスが出迎えてくれました。
この冬をフィリピン辺りで過ごしたはずです。
母になるために日本に帰って来たんだね・・・なんつって。


こうしてから、営巣して雛を孵すんですね。



4/3(土) 晴のち曇。

里山に行ってきました。
8:00くらいからお昼まで。
今日は地元の方がよく話しかけてくだすった。

お散歩の人。
「なーに撮ってんの?」
「サシバの様子見に来たんですけどね」
「オレは地元だけどサシバは見たことねーな」
という方もいらっしゃる。


キジ。

軽トラに乗ったおじいさんは毎年会う方だ。
「どう?今年は?」
「朝はそこの電柱にとまってましたよ」
「ああそう。オオタカもたまに飛ぶんだよな」
「ええ、鳴き声は聞こえますね」
「んじゃ、がんばってー」


サシバのオス。

散歩の人2。
「サシバ?」
「ええ。ま、天気がいいから何でもいいんですよ」
「うん、いいよな。最近サシバも減ったね」
「ああ、そうすか」
「太陽光パネルが増えちゃって」
「そうみたいですね。禁止されたとか?」
「そうなんだ。禁止にするのが遅いよね」
「これからは、自然エネルギーも大切ですしね」


アオサギ。

会話の三例を紹介しました。


ノスリ。

天気が良くって何よりでした。
午後からは工場のパソコンで短歌の仕事。
まだまだ終わらないです。
明日は一日自宅に引きこもって頑張ろうっと。


おしまい。








週末!

2021-04-02 12:11:05 | 千駄記

アオサギ。去年の今頃、戯れに映しました。


4/2(金) 晴。

週末になってしまいました。
月曜日から私はいったい何を成し遂げたのでしょう。
実のあることはやってないです。
打合せはいくつかあったけれどもお金になんないし。

今日も10:00から新しいお客さんと打合せ。
見本を持ってきてくれたのでスマホを掲げたり
契約書を交わしたりしましたよ。
午後からはまた、税金の残りの一部を納めてきます。

どこかの里山にはもうサシバが帰って来ているでしょうか?
週末にチラッと覗いてきますわ。

このところ毎晩、短歌の作業中。
浜口美知子さんが代表を務める同人誌「糸車」2号の編集と
この秋冬に出版予定の『恋のうた1000首』の選歌作業。
工場のパソコンの方が素直に動くので作業が捗りますが
公私混同はいけませんので休日以外は自宅で作業します。
あたりまえのことですね。

さて、日向ぼっこに出かけますよ。


おしまい。