青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

書初め

2009-01-05 14:49:00 | Weblog
午後、孫娘が墨と筆を持ってきて、書くという。筆をこちらの本物を使わせたいが、学校支給のもので書くという。

紙も市販の細い紙が指定。しばらく書いてないから、基本が乱れている。

手をとって何枚か書かせて、本人の手で仕上げをさせた。合格点の出せるものが出来た。

持たせて母親が見ると早速あら捜し「名前の撥ねが太いね」と決して褒めない。

自分も習わせてよい先生に就けたのだが、筋は親譲りで、上達しなかった。

ピアノもそれだったが、厳しく言うことで嫌いにさせて、年末に止めてしまった。

授業で再度書かせるから、基本の勉強大切なのだが、それには上手く出来たら、褒めることが児童教育の基本である。

親は子供の芽を摘んでしまう。

友人宅まで孫を送り届け、一緒に弟とポストまで散歩。

公園で遊んでいた男の子が飛んできて挨拶した。いつもながらその親さんのしつけに感心した。

この団地の世話役をしているMさんにも会い、互いに年賀の挨拶。

今日も晴天温かい日となった。