青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

今夜は七草粥

2009-01-07 08:24:00 | Weblog
正月に食べ過ぎて疲れた胃袋を休ませる。冬季のビタミン不足を補う。いろいろ理由はあるようですが、秋の七草に比べて揃い易い食材ではあります。

登校、登園の前日になぜか友人と母親を集めて大騒ぎの娘一家。

今朝になって、こちらへSOS。胃腸かせと本人は言うが、単なる疲れ。

正月中で歩き、休む間もない行動の付け。自分もパート初日。

孫の朝食と登校、登園準備がこちらでする。

パン一枚だけしか食べないという娘の話とは逆に、暖かい味噌汁とご飯。鶉の卵入り山芋、のり、漬物に、ミニトマト。

全部平らげ、歯を磨き、髪をとき。準備完了で登校した。

友人たちより、5分も早く集合場所へ。

若い親にはこの程度のことができない。

今度は弟の登園である。つかの間のゆとりに「だんだん」を見ながらPCの前に座った。

幼稚園の孫が起きて朝食をとらせ。ままが寝ているから、喜んで本当の朝食を母屋で。

姉と同様にしっかり食べる。バスの時刻5分前にはわれわれは出て、バスに乗せる。他の二人は一向に現れない。

先生いわく「2分早く来ましたから」呼んであげて無事出発。

「何でよその親まで見てやるのか」と独り言。今時の若い親たちである。

下校が早いから間を縫って用事があったのだが、娘を近くの医院へ連れてゆく。

娘の言う医院は水曜日休診だった。引き返して私のかかりつけへ。

15分で診てもらい、胃腸風邪だという。

自分の家内の用事と、今夜の娘一家の夕食の準備の買い物をして帰宅。

10分もしたら、小学生が帰り始めた。孫娘はうれしい顔で帰ってきた。

書写の賞状を右手に持っている。うれしい3学期初日である。

家内が娘の食事を問うと、りんごをむいてほしいという。

家内が寝込んでも顔も出さない娘だが、自分事となると重病人になってしまう。

私の留守に一度、救急車をタクシー代わりに呼んだ優れものである。

初日の市のフォーラムに顔を出すのは、代わりに誰か行ってもらった。

新聞社、市長、来客が多いから顔を出したいのだが、これほど煩雑では動けない。

夕方、孫娘の英語の塾である。4時近くから五時までだが、今日は漢字のテストもあったらしい。

それも迎えに行ってはじめて、先生から知らされる。親の風邪はその連絡も放棄である。

帰宅してお茶を飲んでいると下の孫が来る「じいじ ママが肩揉んでといってるよ」という。

小さいときから凝り性で、私でないとつぼが分からない変な場所がこる。

行かねば孫たちに揉ませるから、この面倒も見る。

風呂へ入って今日は家内の揚げるカキフライ。そろそろ時期だとゆっくり食べようと思うと、今度はできがまの電源を入れてほしいという。

家内は電気音痴だから、私が行く。婿の帰りを待って、カレーとカキフライ。

冷蔵庫を見ると娘には珍しく七草粥の材料セットが買ってある。

病人と皆で少しずつ、食べようということになる。

何たる騒々しい一日。昨日、夜遅くまで幼稚園の友人と母親を呼んで馬鹿騒ぎの疲れが原因のようである。