青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

岡崎往復

2009-01-20 17:41:00 | Weblog
朝小学校の孫娘を送ると直ぐに、岡崎へ走る。

どこもアポなしで動くのが私の常で、片道50kmの往復を

展覧会2ヶ月前の諸手続きと顔見世である。市長、教育委員会の後援と賞状交付は恒例である。

続いて、新聞社。今年一社中日新聞に絞る。支局長留守で担当のベテラン女性と久々に打ち合わせ。

正月の無精ひげを孫たちの応援で、剃らずに延ばしていたから、私を見間違えたらしい。

初日のテープカットの取材と後援名義使用の件。

支局長とも話しはあったが、宜しく伝言を頼み次へ。

会場のイオンモール岡崎は平日にも拘らず駐車スペースが皆無の盛況に驚くが、映画館開設の勢いを感じた。

電話で打ち合わせ済みだが事務所へ顔を出す。

Gマネージャー本社へ出張、他のマネージャーも休みで、副Gマネージャーがいると聞いたが、館内巡回らしく、呼んでもらうのも気の毒と、書類だけを残して担当者に伝言する。

事務系か若手がいると任せるのだが、東京時代から、代人が失敗を繰り返したのに凝りで、自分で全部片付ける習慣がついてしまった。

それと手早く済ませる自分と比べて、不慣れな遅い人物に会うと、疲れてしまうからである。

8時に出て、午後1時過ぎには帰宅。往復ともに高速道路も使わずである。

万博以来、二箇所ほど必ず渋滞するところができた。

高い料金を払って渋滞にあうほど馬鹿げたことはない。

途中豆餅の美味しいのが置いてあるショッピングセンターへ寄って、漉し餡と豆餅を買う。

ついでに展覧会用のはがき、ポスター印刷資材も購入。

近くに住む伝統工芸役員の一人が当会の役員でもあり、電話するが、留守。

これだけこなして、5時間で常人の三日分の仕事を消化したことになる。



上は途中通過の駅である。万博当時満員で客を運んだ電車である。

4時には小学生の孫娘の迎えを兼ねて、信号交差点で、子供たちを補導。

今日は車で巡回の校長さんが「何時も有難うございます」と窓を開けて挨拶された。

5時学習塾へ孫娘を送り、6時に迎えに行く。


先週から約束となった、空腹時のご馳走を家内が用意して、彼女のリクエストであるグラタンとミニトマトにきゅうりの漬物。

帰途に車を止めて食べさせる。「美味しかった」と溜息をつき、「ばあばにも宜しくね。ご馳走様」と満足げである。

我々二人は孫それぞれの嬉しい顔を見るのが何より至福なのである。