青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

孫娘のお泊り日

2007-02-17 15:15:00 | Weblog
夜、泊まるだけで、弟から開放される姉。

一年生だから、自分を殺して、弟の面倒を見ることは出来ない。

朝食を済ませて、落ち着いていると、弟が金曜日は終わったから、僕が来ていいでしょうと、やってくる。

姉は猛烈に反発。あと半日こちらでゆっくりしたいのだ。ママが弟をよこして、出掛けると言う。

またゲームセンターだ。名古屋の知人の贈り物の用件もあるのだが、それだけなら、自分で済ませばよい。

駅まで三人を送ってやるのが、途中ショッピングセンターへ立ち寄る。

あとは自分でバスで行けと置いてくる。姉は一緒に帰りたいのだが、母親の強引さに負ける。

3時前から雨となる。

昨日午後から雪混じりの雨

2007-02-16 11:36:00 | Weblog
 
今朝は屋根が白い粉を吹いた様になっていた。雪の気配。

近くの山は同じく白化粧。北西の風は春一番とは逆現象である。

娘の家から下の孫の泣き声と、叱る母親の声。庭に放していた子犬を抱いて入れたのが、悪かったらしい。

掃除をしたばかりの部屋を土足で荒らしまわったという。何時も汚く乱雑な部屋を掃除している。

午後、姉が友達を連れてくる約束か。熱湯を子供にかける親がいる時代だが、どうして幼子をたたいてしかれるのか。

黙って居れず、入ってゆく。孫を母屋へ連れてくる。「いい加減しなさい」「お前をそんな叱り方をしたことがあるか」と・・・

氷雨の下校

2007-02-15 15:24:00 | Weblog
立派な親たちに感心する。慌てて、傘を取りに戻った。

友人と二人が走ってきた。白いものが混じっているが、傘が横を向けないと飛ばされそうな強さである。

しかし、皆忙しいのだろうか、迎えに来る親はいない。

宮沢賢治の詩が好きな親たちばかりのようだ。

南東風と東風

2007-02-15 09:40:00 | Weblog
東の風を「こち」と呼ぶのは大概の人が知っているが、船乗り言葉に「まぜ」「まはぜ」「ごち」などがある。

辞書や検索にも出て来ない。私の聞き違いは南風である。

春一番の風。私は「まぜ」と記憶していた。船乗りの恐れる風である。突風が多いからでもあるようだ。

真南風のまはぜが変わってところにより「まぜ」と言っているのかも知れない。

三重県の安乗地方の漁師たちの言葉だ。

同じく「ごぜ」もこちをにごらせて南よりの東風を呼んでいる。

彼らは昨日の天候で無理をしない人たちである。

春一番の条件

2007-02-15 09:02:00 | Weblog
滅多にない名古屋である。地形の関係で、起きにくいのである。今回も、静岡が吹いたが、名古屋気象台は発表しなかった。

関東の気象台基準によると次のようである。

 「春一番」は、この現象が発生する、関東甲信・北陸地方から九州地方で発表されており、発表の目安は各地で少しずつ違いますが、関東地方では次のとおりです。

① 発表する期間は立春から春分までのあいだ
② 日本海に低気圧があること
③ 強い南寄りの風(風向は東南東から西南  西まで、風速8m/s以上)が吹き
④ 気温が上昇すること

 このような条件が整わずに「春一番」は吹かなかったという年もあります。