ANNIVERSARY

『昨年はバースデーメールを打っても返事をくれなかったけど、いじけずまた今年もバースデーメールを送ったら、
なんと君から返事が来たから、

11月3日はサラダ記念日。』



ー米俵 万智




ちょっと字余りやったかな？



きのうはいいことがあった。





時の流れはぼくを老けさせるだけじゃなく、


こんなプレゼントも用意してくれてたんね。





時が流れるのもいいもんやね。





いまのぼくを照らすには、


大阪の太陽は弱いんちゃう？




ああ、沖縄行きたい。





寒くなってきたけど、


寒いとしあわせの輪郭がなぜかハッキリするのが、


いつも不思議。

サルの歌

♪淋しくなんかないんだよって 泣いてるのが子供

淋しい・・・つぶやいて涙隠す大人♪


ー『サルの歌』 橘いずみ





子供は強いねえ。



友達の子供がどうも学校でいじめられてるみたい。


あんな笑いのセンスありそうな子をいじめるなんて許されへんわ。




友達と遊ぶより、家でひとり遊びする方がすきやから、


将来オタクになったらどうしよう、


って友達は心配してたけど。






予言します。





もう後10年ほどで、オタクはメインストリームになります。




オタクと呼ばれる人はチヤホヤされ、


逆になにかひとつに深い興味を抱けない者は軽んじられる時代がきます。


慌てて他の者たちもオタク化するけど、


付け焼き刃の浅いオタクはすぐバレる。




そんな時代が来ます。




世の中はほんと移り気なので、


価値観なんてコロコロ平気で変わる。



オカマでいうとわかりやすい。



50年前はオカマなんて殺されても文句言えなかったのが、


30年くらい前には殴られても文句言えないくらいには改善されて、


いまはムダにチヤホヤされるまでになってる。




バカバカしいけど、世間ってそんなもん。





オタクはもうそこまで来てる気がします。



ひとり、ちょっとカッコいいオタクが出てきて、


『オタク』に代わるいい感じの造語ができて、


時代を牽引するオタクな人々が次々に現れ出したら、


もう世間なんてイチコロやわ。





すきなものがちゃんとある自分を誇りに思って、


自信を持って生きていってほしい。




強くねがいます。