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セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

考察3:愚痴について

2013-10-29 00:08:23 | Weblog
「いま自分は愚痴を言っている。」


と自覚しながら言う愚痴と、



会話の基本が愚痴になっており、


ダラダラといつまでも続く愚痴は全然違う。





愚痴は溜めすぎると体に悪いからリリースするべきだし、



同時に、愚痴っぽい性格はこころによくないので避けるべきです。




愚痴ひとつとっても品よく言いたいもの。




この方の愚痴は品がいいのですき。



保育士のお客様。



長年勤め上げた市立の保育園を定年を前に退職し、



無認可の保育園へ。そこでの波乱万丈。




本日のお怒りは、


他の保育士が、わらべ歌の手遊びを子供たちがやりやすいように簡略化して教えていたというお話。




「長年伝承されて来たわらべ歌の手遊びを、勝手に変える権利はアンタにはない!」


と言わんばかりの勢い。




そしてそれは正しい。




そもそも出来ないからと言って出来るように変化させて教えるのが教育なのか。



大人のように話せないからと赤ちゃん言葉でばかり話しかけていたら、



ハタチになっても赤ちゃん言葉しか話せなくなるのと同じ。



何より出来ることだけ教えられてたのしいんかなあ?



憧れとかがんばることとか、そういうのも盛り込んでほしい。






「ああ、ようしゃべったわ!」



と、一通り愚痴った後は、自分で明るい話に変えてくれるとこもいい。




うまい愚痴との付き合い方を教わりました。







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