桂春蝶さん、「落語で伝えたい想い」第十作、『太郎と太陽と大』観に行きました。
「落語で伝えたい想い」は春蝶さんが毎回渾身の力を込めて作り上げる創作落語で、今回は岡本太郎と太陽の塔をテーマにした作品。
1時間半近くの台本を一人で書き、1時間半の落語を一人で演じる。
ひさしぶりにそのエネルギーに触れた。
没頭というエネルギー。
本番に溢れるエネルギーを体感する時、その台本を書いている時の誰も見たことがない没頭を想像してなんかぼくはせつなくなります。
春蝶さんとは、サイレント映画の上映の演奏で種子島に呼んでもらったときに出会ったのですが、
この日の前日、ぼく好みの不思議なことが起こっていました。
つづく。
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