ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

バンビ~ノ

2007-05-03 12:52:28 | TV DVD
TVドラマの「バンビ~ノ」3回目を見ました。

大学生で博多のレストランに働く主人公。嵐の「松本潤」君が主演だ。
店主から、東京の有名イタリアン店のオーナシェフに紹介を貰い、短期間の見習いに入る事に。
しかし現実は甘くなかった。料理は何でもつくれると思ったがパスタをつくる料理人のアシスタントをする事に。
調理場が戦場の様に動き出すが、段取りが判らずに他の人の動きの邪魔をするばかり。
怒声を浴びながらも必死で動き回る彼だが、他の従業員達は彼が何日で根を上げるか賭けをする始末。
しかし彼の必死の働きから、同僚からも段取りを前もって考えろ、無駄な動きを少なくしろ等のアドバイスを貰う。
ようやく慣れたが博多に帰る日が来てしまう。オーナーシェフにもっと働かせて欲しいと頼む。
だが「本分は大学生だろう、この店で働いているのは皆がプロなのだ、大学と両立させる程甘くはない」と断られる。
そして博多に帰るが、彼の心にはこれで引っ込む訳にはいかないとの闘争心だけが残る事に。

いはゆるスポコンと呼ばれた「巨人の星」「あしたのジョー」「アタックNO1」等に見られた主人公達の根性物語が、
イタリアンの世界に場を移した、アニメのドラマ化である。
どうも次回以降は、再度このレストランに引き返して、修行に励む事になるのだろう。
一緒に見ていたカミさんが、怒声が飛び交う調理場の場面を見ていて、こちらまで肩が凝ってしまうと嘆いた。
しかし有名レストランになると、毎日があんなにも引きも切らない程のお客が集まるのだろうか?
飽食の時代、平和な日本のひとつを象徴しているのだろうか。

コメント
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