ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

テレカの四半期

2007-11-18 15:51:01 | 独り言
テレホンカードが世に出てから25年になるそうだ。
公衆電話を探してようやく電話を架けようとしたが、小銭がなくて立ち往生した記憶が何回もあった。
それをプリペイドカードとして「テレホンカード」(テレカ)が発行されて、同時に公衆電話もテレカ対応型に変わり随分と便利に使わせてもらった。
企業の宣伝用にも重宝されたこのテレカは、ピーク時には年間4億枚も発行されたそうだ。
しかし携帯電話の普及とともに順次発行枚数も激減している。同時に公衆電話そのものも設置台数が減ってきた。
現在はクオカードや図書カードにお株を奪われている。しかし今でも年間で1480万余枚が発行されている。
「以前の様にギフトの需要は減ったが、主に通話目的で買われている」とNTTは説明している。

このテレカだが根強いファンも多い。愛好家団体「テレカ収集協会」の堀田会長は「新デザインの発行が減り、若者のテレカ離れが進んでいる」と気をもんでいるが「アイドルやコミック、名所旧跡、スポーツ。あらゆるジャンルがあり、誰でも好きな分野が見つけられる」とその魅力を語る。希少カードには100万を超す値段もついたことがあるそうで好事家も多い。

小生も一時はテレカを集めたことがあったが、ボランティア団体が電話代の支払いなどに当てるための寄付に応じたり、病院に入院した際等に随分使ってしまった。
そして今回改めて収集している内から選び出したのが下記の写真のテレカだ。あまり価値のないものであろう。

「郷ひろみと二谷友里恵とのご成婚記念」と「宮沢りえのデビュー当時のリハウス娘」両方とも戴きもの。
 
             

「10数年前にカミさんと訪れた、八尾の「風の盆おどり」の会場で手にいれたも」 

                     

「エリザベス2世号が横浜に寄港した時の記念カード、戴きものだがカード入れに「031」のNOが入っている。」

          

「鬼平犯科帳の新橋演舞場での上演記念。最寄の地下鉄東銀座駅で手に入れた」

                     
             
コメント (5)
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