ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

これは何なんだ

2008-09-10 17:47:05 | 独り言
長らく楽しませてくれた朝顔。今朝も大きな花が2つ咲くはずだった。
それが写真の様に、開ききれなくて、中途半端なままである。残念だ。
思えば前にも一度ありました。朝の涼風に惑わされて咲き切れないのだろうか?

夕陽のあたるところを写して見た。


        
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「事故米」騒動

2008-09-10 12:13:53 | ニュース 
またまた食品業界を揺るがす不祥事が発覚した。
大阪市に本社があるMフーズ。工業用に輸入された「事故米」(中国やベトナムから輸入した農薬や毒性の含まれた輸入米)を農水省から譲り受けて、通常の加工米として食品会社に転売していた。しかも譲り受け価格の6倍から7倍の価格で販売していたのだ。

この「事故米」を譲り受けた一部の事業企業では、製品の自主回収を余儀なくされた例も発生している。この「事故米」の悪質な食品企業への転売については、昨年1月に既に内部告発があり、農水省は事態を把握しながら、問題なしとしていたようだ。

最近の産地偽装の問題に引続いて、安全を無視して暴利をむさぼり、消費者の安全を省みない、さらに取引先をも裏切る行為は絶対に許せない事態である。この会社の経営者は、発覚早々に従業員の解雇を発表して、企業の整理を決めた手順まで、既に用意していた手際のよさは、充分に違法性を認識していた気配が感じられる。

監督官庁の農水省の責任も重いものがある。工業用の用途を指定しての売り渡した「事故米」が正しく処理されたか確認がされていなかった事になるからだ。

先日突然の辞任で波紋を拡げている福田総理が、消費庁設置の道筋をつけた。各監督省庁が全く消費者側に立った行政が履行不能に陥っているならば、この新設の消費者庁の役割は大きなものになる。自民党が選ぶ新総理も、福田総理が提案して推し進めようとした消費者庁構想を実現できる方であって欲しい。




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