ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

王監督の勇退

2008-09-24 10:09:08 | 野球
昨夜、またまたビッグニュースが飛び込んできた。来春からの去就が話題になっていた、ソフトBKHの「王監督」が勇退を発表した。

先年の胃がんによる胃の摘出手術後の容態が心配されていた。そして自らが最後の年と自らを鼓舞して臨んだ今季の成績が、CS出場にも及ばない結果に終わったことでケジメをつける勇退発表だった。

小生の年代は、王監督は実は早実高の投手として甲子園大会の優勝投手だった勇姿を覚えている。その後巨人Gに入団後、投手から打者に転向して、一本足打法を確立して偉大なホームラン記録を樹立している。日本人選手としては一番世界で評価されている選手だったと思う。

そして長嶋選手とともに、「ON時代」を築き、巨人Gの黄金時代を形成した。そして古巣巨人G、ダイエーH(現在のソフトBKH)の監督として、プロ野球界の牽引者のひとりとして活躍した。そして第一回のWBC大会で、世界一の栄冠を日本にもたらした手腕も評価できるものだった。

しばらくはゆっくりしたいとのことだが、何らかの形で、是非、日本野球界のために力ぞいを願いたいと思う。

本当に長い間、お疲れ様でした。  ペコリ
コメント (6)
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