ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ああ・・夫婦たち

2009-04-08 12:18:35 | 独り言
アラスリーの夫婦。
結婚記念日にたまには豪華な食事でもしようと、東京は銀座に出かけた。フランス料理、イタリアン、寿司、和食とどれも素敵だが、せめてと思った星2つ、星1つの店は敷居が高い。そして値段もかなり高い。何より夫婦の意見が合わなかった。結局は住まいのある最寄駅前の中華屋さんで、何時もの通り「ラーメン餃子」で済ませてしまったらしい。

アラフォーの夫婦。
久し振りにクラス会の案内をしようと、元のクラスメートに電話した。電話に出たのは子どさんだった。「お父さんは風呂に入っています」という。「それならお母さんは」と聞いたら「お母さんも風呂に入っています」と言はれてしまった。何時までも仲の良いことでと感心したらしい。

アラファイブの夫婦。
休日に郊外のショッピングセンターにお買物のお付き合いをするご主人。先に車で待っていたら、お待たせと奥様が戻り買物の荷物を運びいれする音がしドアーがバタンと閉まった。走り出して暫らくしたらケイタイが鳴り出した。「何でわたしを置いて発車するのよ」と奥様がおかんむりだ。奥様が乗る前に発車していた。

アラカンの夫婦。
定年を目前のご主人、。あれを頼む。これを頼むと、今ではすべて奥さんに頼りきりだ。朝食を済ませてアタフタと出かけるご主人に「何時ものクスリを呑んでないわよ」と言ったら「それはアンタが呑んでおいて」と言う。「冗談じゃない、低血圧のわたしに血圧降下剤を呑ませて早死にさせる気なの」と怒ったらしい。

アラコキの夫婦。
夫婦2人でTVを観ていた。オシッコに行きたくなったが、まさにTVは佳境に入っている。奥さんに「代わりにオシッコに行ってきて」と頼んだら「わたしもオシッコに行きたいのに我慢しているのよ」と言う。40数年連れ添っているが代わりにオシッコに行ってもらったことはない。当たり前だろう!。

はてさて、あなた方のご夫婦はどれになるのかな?




コメント (10)
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