ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ケイタイ電話のお粗末

2009-04-12 09:44:45 | 勉学
昨日は生涯大学の専攻課程の始業式。恒例の式次第は30分ほどで修了。県内の6学園で進学した500名余が参加しました。そのあとに第一回目の講義に代えて記念講演があった。

県の文化会館の大ホールでは、2年間一緒に学んだ仲間が何となく同じ一角に集合して話の輪が咲いた。
面白かったのは講演の最中である。やはりと言うかケイタイの着信音がどこかで鳴り出した。周囲の方と顔を見合わせて「オレのじゃないよ」と言う顔をする。大勢の連中が集まると必ず見られる光景である。

どうも高齢者の方はマナーモードにする習慣がない人がいるのだろう。2~3ヶ所でなったと思ったら、なんとホール中にシャカシャカと大音声が拡がった。なんと講演者のケイタイの着信音だった。胸先のハンドマイクを通じて大きな音に驚かされた。講演者の先生、何事もなかったようにケイタイを胸ポケットかとりだして見て、話を続けている。その後も2度目の大音声、流石に会場内はドット笑いが拡がった。どうも高齢者はマナーモドにするのは苦手なのである。

我が家のカミさんもほとんどマナーモードにはしていない。電車の中や人との会話中などはマナーモードにしなさいよと言っているが面倒らしい。着信音は「デンワダヨ!!電話だよ!!」と「メールだよ!!めーるだよ!!」だ。結構大きな声で知らせる。先日はクリニックの先生の診断中に小生の連絡メールが入った。先生が苦笑いしてメールをどうぞと言ってくれたと笑っていた。


コメント (6)
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