ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

愛犬家の品格は

2009-04-10 11:32:15 | 独り言
何となく品格という言葉が好きである。されば品格とはと聞かれても巧く説明が出来ない。小欄ではよく横綱の朝青龍の事を取上げて、「横綱の品格」にかかわると非難してきた。しかしこの外国籍の横綱が、日本流の礼儀や、奥ゆかしさを理解できずに、思わぬ言動をとるところだけを見て、横綱の品格に欠けるなどとは云うまいと考えてきている。

何故なら、今の日本の多くの政治家たちの、企業献金にまつわる問題。経済人のなりふり構わない偽装体質。大企業の不況に名を借りた急激なリストラ策の実行等々。日本人と言へども決して品格のある行動ばかりだとは言へないからだと思う。

毎日ウオーキングを楽しむ遊歩道の一画にこんな看板を見つけた。

        

遊歩道は小中学校生の通学路としても重要な役割があるが、ジョギング、ウオーキング、自転車走の方たちの憩いの場でもある。そして最近は愛犬家のお犬様の散歩道でもある。大抵の愛犬家はお犬様の糞の始末に気を使っている。看板はその呼びかけである。

しかし見ていると飼い主が手ぶらでいるのも見かける、中高年の男性に多い。これは論外である、糞尿をさせたまま知らん振りを決め込む手合いだと思う。思わず怒鳴りたくなる。他に小さいスコップを持参する飼い主もいる。これも中高年の男性だ。土中に埋めて始末するようである。

始末に悪いことに、隣接する公園の芝生の上などにも糞がところどころに落ちている。先日は孫とキャッチボールをしていて思わぬところに黒々となった糞を発見して驚いたこともある。幼児などが踏んだり転んだりしたら大変だと思った。

さて愛犬家の皆さんは、糞尿の始末はどうすべきか?。糞は持ち帰りトイレに流すのが良いらしい。燃えるゴミに出しては困ると言う自冶体が多いそうである。そしてところ構わずお犬様がなされる尿は、持参したペットボトルの水で流してしまうのが本当だそうである。一歩進んだ愛犬家の皆さんへの提言でもある。






コメント (6)
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