ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

30年も良く持ち堪えて

2009-04-16 19:56:53 | 独り言
実は先日から歯が痛み出していた。原因は既に分っていたのです。30年程前に右下奥の4本の歯を虫歯の為に治療していた。4本の内2本は抜歯し、残りの2本を利用して金冠を被せていたのです。その箇所の歯茎が昨年から痛み出し、おまけに被せた歯を含めて4本がグラついてきたのです。

先生によるともう限界ですなと言う。「先生、小生は70歳になりました、あと何年生きるか分りませんが、このまま死ぬまで持ち堪えることは出来ませんか?」と相談していたのです。そしたら先生は「今年一杯が限度ですな」と言はれる。治療をしてもう少し模様を見ましょうということになったが昨年11月末のことでした。

さすがに30年を経過している。支えている2本の歯が弱りレントゲンで見ても細っているのが分る。抜歯をして入歯にしないといけないのが分っていました。今回はその箇所の歯茎が膿みを持ったらしい。その痛みに堪えかねて歯科医院に飛び込んだ。先生はさすがに右下の箇所でしょうという。どうしますか膿みを取り除き治療してまた暫らく様子を見ますかと聞く。

そこで「先生、思い切って根本治療をお願いします」と申し出たのが一昨日でした。じゃやりましょうと先生も軽く言う。さっそく麻酔をしてものの数分で抜歯をしてしまいました。麻酔が切れたら通常の食事でOKとのこと。さすがに痛み止めを一錠呑んでしまいました。

そして昨朝は抜歯箇所の消毒に通院、特に問題ないようで、2週間後に歯茎も盛り上がるので型を取りましょう。GW明けには新しい入れ歯を用意しますとのこと。

よくぞ30年も我が食生活の手助けをしてくれた、今回抜歯をした歯群に感謝、感謝の気持である。

コメント (4)
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