まさかのまさか？

まさかのまさかだが、空からおたまじゃくしや小魚が降ってくるとの珍現象が出ている。

先日は石川県七尾市や白山市で、おたまじゃくしが１００匹ほど空から降ってきて話題になった。今度は同じ能登半島の中能登町で３～５Ｃｍの小魚が１０匹ほど、ライトバンの荷台や側溝に死んでいた。

この珍現象には２説ある。ひとつは「鳥」がつまんできて何かの拍子に落としたと言うもの。あるいはたらふく食べた鳥が吐き出したのではないかと言うのだ。しかしおたまじゃくしを１００匹も食べたら、当然団子状になっているはずと反論もある。

もうひとつは「竜巻」が通り道の水田でおたまじゃくしを巻き上げたのではないかと言う説である。しかしこの説に従えば、竜巻には強い風が伴うはずだし、他のモノが飛んでなければならないだろうと言う。

こんな珍現象が起こる原因はよく分らない。小生は最近とみにキナくさい動きを繰返しているお隣の国が、ミサイルやら人工衛星におたまじゃくしや小魚を積み込んで、我が国に向けて発射の実験を繰返しているのではないかと疑ってみた。今度はいわしや秋刀魚なども飛んでくるのではと心配だ。それこそまさかのまさかだと思う。