ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

プロゴルフ日本一・池田選手の快挙

2009-06-14 18:57:39 | ゴルフ
2009年日本プロゴルフ選手権大会。北海道は恵庭CC、7104YD、パー70で開催されていた。梅雨の季節を避けて北海道で開催された筈だったが、初日は強雨のため中止。金曜、土曜の2日間の予選を経て、何と本日の決勝は36ホールをプレーする強行軍だった。最初の組は5時30分プレー開始とプロ選手にとっても過酷でタフな戦いになった。

しかし先週の日本ゴルフツアー選手権で、最終日首位で最終組を回りながら、無念の脱落で16位に終わった池田勇太選手だったが、今週は初日から終始トップをキープ、14アンダーのぶっちぎりで優勝を飾った。

池田勇太選手は高校、大学でアマチュアの試合で数々のタイトルを得て、2007年にプロ転向。2008年はチャレンジリーグからツアーの出場権を得て、見事シード権を獲得してきた。先週の大会でも2日間、石川遼選手とプレーしたが格の違いを見せつけていた。

彼は名門東北福祉大学の卒業だが、先輩の宮里優作選手が、在学中にアマチュアとして数々のプロトーナメントで活躍しながら、未だに未勝利であることを考えれば、今回の初優勝がメジャー大会であることは実に快挙だと思うし、23歳の年齢を考え合わせれば将来性も充分に窺わせていると思う。

若手選手が数々台頭している女子プロ界に比し、いささか影が薄かった男子プロゴルフ界だが、石川選手と共に男子プロ界に是非とも新風を吹き込んで欲しい。地元出身の池田勇太選手の今後の活躍を切望して止まない。

TV画面で見る池田勇太選手である。

      

      

ウイニングのバディーパットを決める

      
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴方のところでは?

2009-06-14 10:49:02 | 独り言
朝日新聞の金曜日の夕刊に「三枝の笑ウインドウ」と言う欄がある。お読みの方もあるだろうと思いますが、読者の投書を三枝さんが選んで掲載する欄である。最新の掲載作から面白いのを披露しよう。

「おい」と大きな声でが夫が偉そうに呼んだので、私が「私はあなたの甥でも姪でもありません」と言うと、主人は「お母さん」と言い直したので「産んだ覚えはありません」と言ってやると、夫がキレて「じゃあ、なんて呼べばいいんだ!」と聞くから「名前があるんだから、名前で呼んでよ!」。しばし絶句した夫が呼んだ名前は「お姉さん」の名前だった。

さてさて皆さんのところでは、奥様のことをどう呼んでおられるのでしょうか?。投書にあるような「おい」派でしょうか?。
前にもこのブログに書いた記憶があるが、我が家では上の娘が結婚して直ぐに産まれたので、子どもと一緒に「ママ」と呼んだ時代が長い。子どもが長ずるに及んで「お母さん」に変わっている。

しかし現役の仕事を終えて、完全に毎日が日曜日になったのを機会に、お互いに名前で呼ぼうと言うことを宣言した。そして日常では「○ちゃん」と呼ぶ。流石に他の人のまえでは「○○さん」と呼ぶ。しかしカミさんは照れくさいのか、未だに「お父さん」と呼んでくる。

投書された方の年齢や、どの位の期間、ご主人と一緒に暮らしてきたのか不明だが、このご主人、奥様の名前さえも忘れたとあってはどうにも同情の余地がない。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする