ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

漁港にて

2009-06-19 15:44:46 | 独り言
生涯大学の自冶会の広報を担当している。第一回の広報誌の発行打ち合わせに木更津市の印刷業者に赴いた。原稿を渡し、割付などを指示して小1時間で打ち合わせは終わった。

せっかくなので内房総の海を見に足を伸ばした。アクアライン(千葉から海底を潜り川崎に出る高速道路だ)の千葉側の近くにある海岸に出た。ここ数日は潮流の関係で潮干狩は休みとあり広い海岸線は無人であった。

そして漁港には漁船が何艘も帰ってきている。その内の2艘のご夫婦に話を聞いてみた。今の時季の収穫はまこうカレイとアメ貝だと言う。このアメ貝はスライスして煮込んでサザエの壷に入れて、料理屋などではサザエとして出されるという。1個数千円もするサザエがそう簡単に手に入るもんかと老齢の魚師夫婦が笑っていた。

さざなみが流れているように見える、実に穏やかな内房総の海岸の潮流にしばし見入ってしまいました。

アクアラインの橋げた

         

アメ貝と漁船の2組のご夫婦いずれも70代のご高齢者だ

         

         

         


コメント (4)
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