ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

サクランボの到来

2010-07-01 22:17:36 | 郷里山形の事
 年初来の天候不順続きで、郷里山形の季節の宝玉である「サクランボ」の収穫が、今年は例年に比して10日程遅れたという。本日兄と妹宅から同時にそのサクランボが我が家に到来しました。

 何時もの通りに郷里山形の風習にならい、塩水で洗い食してみました。子どもの時から亡き父親に、サクランボは塩水で洗う事により消毒にもなるし、さらにサクランボ自体の甘さを引き立たせる効果があると教えられていたのです。

 さっそく明日の朝早く宅急便で孫の所にもお裾分けする事にしている。この時季にしか賞味できない「サクランボ」をありがたく頂戴できるのは本当に幸せなことであると思う。

              
 
 
 
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日本代表は「ベスト9」

2010-07-01 09:22:14 | 独り言
 サッカーW杯決勝トーナメント1回戦で惜しくも敗退した日本代表が、帰国の途に就いたと報じられている。日本代表の惜敗に対しては、海外メディアも、その実力は「ベスト9」に値すると評価するものが多いようだ。

 今回のPK戦に関しては、前代表監督のオシム氏のことを思い出した。たしか東アジア大会でのことだったか、PK戦になったら監督はさっさっと控室に引き上げたことがあった。「見ているのは心臓に悪いから」「PK戦はクジ引きのようなもの」とコメントしていた様に記憶する。

 たしかに120分を戦い抜いて決着が付かない場合、PK戦で決着するのは止むを得ないのは判っているが、選手にとっても実に非情なものだと思う。対戦相手のパラグアイの監督も「PK戦はアンフェアなものだ。しかし決め事なのだから仕方がない」とコメントしている。

 今回は駒野選手のシュートミスがあり敗退したが、試合終了後に泣きじゃくる駒野選手を、岡田監督や他の選手達が抱きしめて慰めていたのが印象的だった。

 本番前の日本代表チームの評価は惨憺たるものだった。しかし選手達は初戦のカメルーン戦前から結束をはかり、実力を120%発揮する戦いを進めた。チームが一致団結した戦いぶりは見事だったと思う。そして失意の駒野選手を思いやる温かい選手達の態度に日本代表の明るい前途を見付けたと思う。

 まさに日本代表は「ベスト9」の実力を持ったと意を強くしたのです。


 

 
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