ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

塩あめも売り切れ

2010-07-27 20:10:46 | 独り言
 この夏、熱中症対策のひとつとして、水分の補給と塩あめで塩分を摂るのが好いと喧伝されている。そこでショッピングセンターのお菓子専門店に寄って見た。案の定キャンデー売り場には塩あめが見当たらない。

 店員に聞いてみたら、いやたしか在る筈ですがというが、塩あめのコーナーだけ、ポッカリと空になっている。他の店員にも聞いてみたら、購入されるお客様は何袋もお買上げになるので、直ぐに売り切れになるという。

 せっかくだからと思い、隣に並んでいた「塩キャラメル」を購入してしまった。こちらは歯にくっ付いて苦手なのだが、止むを得ないと思っている。こちらのキャラメルはフランス・ブルタニュー産の塩100%使用の優れものらしい。

 小生もそうだが、あっと言う間に塩あめも売れ切れになるなど、日本人の物見高い性格には恐れいってしまった。

塩キャラメルである

             

 
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横綱白鵬のなみだ

2010-07-27 09:20:56 | スポーツ一般
 大相撲名古屋場所が終わった。横綱白鵬が3場所連続優勝、47連勝の記録を達成してひとり気を吐いた場所であった。ただ優勝後のインタビューで白鵬が流したなみだが、彼の悔しさを充分に感じさせる、異例づくめの場所だった。

 場所前に発覚した賭博問題、そして場所後も燻ぶり続ける、反社会的勢力とのもたれ合いの構図。これまでの大相撲の歴史がたどってきた道筋に、多かれ少なかれ背後には、反社会的勢力の存在が指摘されてきた。

 今回の問題を機に相撲界の抜本的見直しが迫られている。105の部屋の親方の存在、その部屋ごとの力士や床山等の育成で良いのだろうか。多くの親方衆は、これまでの体勢の大きな変革には乗り気にはなれない事情も多そうである。

 相撲界が存続していく為の改革の道筋は遠いものだと思うが、横綱白鵬が流したなみだを無駄にしてならないと思う。他のスポーツ界の改革の道のりも参考に、明るい開かれた大相撲界の再構築を目指して欲しいものだ。

 
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