ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

とんだ電話の故障騒ぎ

2010-07-05 11:12:06 | 独り言
 土曜日の夜、日中、我が家の電話に何度か連絡したが出ないので心配したわと、下の娘からカミさんのケイタイに連絡が入った。あれあれと思って電話機を取り上げてみたがウンともスンとも言わない。同じ回線を使っているインターネットは使えているので、電話回線の故障ではなく電話機の故障だと考えた。

 一応、NTTの故障係りに連絡してみたら(こんな時はケイタイが役に立つ)、局側から架けてみたが応答しないと言う。さっそく明日の午前は予約が入っているので、午後には回線の点検に来てくれるとなった。

 心配なのは回線より電話機の故障ではと疑って、古いメーカーの取扱い説明書を引っ張りだして、メーカーPの故障係りに電話してみた。指示通りに電話機の初期化もしてみたが復旧しない。この機器は5年前に購入している為に、保証期間は4月で終わっている。メーカー側は販売店に点検を依頼するか、メーカーに送って貰えれば点検修理に応じるという。

 そして昨日、NTTの修理担当者が来訪。持参した電話機をつないでみたが回線から応答がないという。回線が何処かで途絶えているとのことである。インターネットが通常に使えているのにと聞いたら、電話回線には2本の通信線があり、一本が切れたら電話は途絶するが、インターネットの光回線はそのままでもつながるという(この辺の論理は小生には分からない)。

 結局、室内や自宅への引き込みまではOKだが、集合住宅の電機室にある大元の受信盤を点検しなくてはとなった。結果はその受信盤から我が家への配信線が切断されていることが判明、無事に復旧したのだった。原因はどうも土曜日に同じ建物の中のお宅で電話回線の故障があり、復旧作業の際に我が家の回線を謝って切断してしまったことにあったらしい。

 NTT担当者のミスが呼んだ、とんだ故障騒ぎだったが、電話機の故障だと早合点して、修理に持ち込んだり、新規に機器を購入したりせずに本当に良かったと反省したのでした。




コメント (4)
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