ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

おはぎの誘惑

2009-06-23 11:08:48 | 独り言
最近、食欲が旺盛である。毎日8.000歩は歩こうと決めて励行していることもあるのだろう。たまに夕食を食べ過ぎたと思う日は、夜の遊歩道を少々歩くことにしている。外食にした場合も良く食べる。勿論好きな物しか食べないのだからやはり食べすぎの傾向である。

先夜、小生がある雑誌で見た料理があまりに美味しそうなのでカミさんにリクエストした、食卓に出てきた料理の量がやけに多い、それを言うとカミさんはレシピ通りよと云う。オイオイ、レシピは4人前で出ているのだぜといって絶句した。カミさんはやはり太るのを気にして少食である。モッタイナイ精神の小生が勢い残りを食べてしまう。これではせっかくのウオーキングの減量効果が出ないのも無理もないなあと思う。

そして間食である。甘い物に目がない、そして豆類も結構食べる。ウオーキングの後にカミさんが出してくれるお茶が楽しみである。ウオーキングの際にわざわざスーパーに寄り「おはぎ」等を買うことがある。この「おはぎ」は小生の好物である。「おはぎ」を見ると亡き母親を思いだす。終戦後の食べ物の極端に少なかった時代の唯一のご馳走が母親の作る「おはぎ」だった。18歳で故郷を出た後も、帰省すると必ず、郷里山形では「ぼた餅」と言った「おはぎ」を作ってくれた。それが思い出されて涙が出るのである。

豆類はやはり千葉では断然ピーナツであるが、小生は山形のでん六製菓の「特選豆菓」と言う豆菓子を食べる。常時買置きがあり、ポリポリとやっている。これも美味しい。

今日は食べる話だけになってしまった。高齢者はチョイ太りが善いらしい、そんな思いを籠めました。

        

今日の笑い

この歳になっても、カミさんへの朝晩の挨拶は「チュー」である。先日は「チュー」のあと何とカミさんが「ああ・オギリノのワタシ・・・・」と口ずさんでいる。なぬ!義理チョコならぬ、義理「チュー」で返していたのか!!。




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交流戦泣き笑い

2009-06-22 08:43:50 | 野球
昨日でセ・パ・の交流戦が終了。プロ野球のひとつの楽しみが終了したことになる。また退屈なリーグ戦に戻ることにもなる。贔屓チームの交流戦の結果が大いに気になるところである。例年交流戦の結果が後半戦を占なう試金石になるからでもある。

今年の交流戦の特徴はソフトBKが連覇したが、ヤクルト、広島、中日、巨人とセ・の4チームが上位をを占めた。そのせいもあり初めて交流戦でセ・チームが勝ち越している。特にヤクルト、広島の健闘が光っている。

続いて日ハム、西武が勝率5割を確保したが、ロッテ、阪神が4割台の勝率であった。交流戦前の健闘が目立ったいた楽天が6つも負越している。そしてリーグ戦で最下位だった2チームオリックス、横浜が大きく負越してしまった。

後半戦を展望してみると、セ・の上位の混戦が予想される。巨人の独走は崩れそうにもない。さらにヤクルト、広島が強い。中日、阪神の反攻なるかも注目のひとつだ。パ・はソフトBK、日ハムが強い、昨年の日本一西武がどう立て直してくるか?、監督がラストシーズンを迎えたロッテは苦しいだろうと思う。楽天、オリックスはこんなものかと推察している。

交流戦を戦った各チームの泣き笑いである。プロ野球の中盤、後半戦を楽しみたいと思う。


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父の日のプレゼント

2009-06-21 10:01:22 | 独り言
昨日は父の日のプレゼント持参で上の娘夫婦が遊びに来てくれた。下の娘のところは孫のDaikiがやはり父親参観を兼ねた授業参観日で登校日だったらしい。
そして2人の娘の心づくしのプレゼントを頂戴した。小生が本をよく読んでいるところから図書券にしてくれた。有り難い。感謝感激である。

              

昼からは少々珍しいものをと、自宅から3Kmほどのところにあるショッピングセンターのレストラン街に出かけたのでした。行き先は自然食を食材にしたバイキング店「はーべすと」。昼時から少し外れていたので何時もは満員の店も待たずに入店できました。

この店のウリは季節の旬の食材を厳選し、おいしい野菜を多く食べてもらおうとしている。安全に配慮して、化学調味料や合成添加物の使用を極力使用せず、素材本来の持味を味わってもらおうというものである。ビュッフェスタイルのレストランで、木製のお盆のような皿に料理を盛って食べる。これも嬉しい趣向である。

値段もあまり高くない。、多種類の料理を少しづつ食べるのがコツである。フリードリンクやデザート類もあり子どもにも喜ばれる店だと思った。90分の時間制限だが、たっぷり談笑しながら美味しく頂いたのでした。

一日早い父の日のお祝い、嬉しい日になりました。

       



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最近読んだ本から

2009-06-20 11:19:23 | 読書
最近はよく時代劇小説を読んでいる。そのうちの1冊を紹介してみる。

山本兼一著「火天の城」

欧州の名だたる城郭をも凌駕したという、戦後時代の末期に織田信長が建築した「安土城」の誕生秘話である。主人公は勿論、天下布武を称えて戦国の世を駆け抜けた織田信長その人であり、熱田神宮の宮大工だった岡部又右衛門である。

京を望む屈強の要所である安土山の地に、己が権力の象徴たる遠大な城郭と城下町を建設を決意した信長。相次ぐ戦乱の合間をぬい、未だ我が国に登場していなかった五重の天守を建てることを命じた。それに挑む宮大工棟梁親子の一大プロジェクトの物語だ。

五重の天守建設の為に、木曾の山奥からの良材の檜の伐採、近隣の由緒ある寺院を解体させるなどしての木材の回収。あるいは巨大な石垣用の石の運搬等々の困難も山積する。さらに建設のために京大阪や近国から優秀な職人を寄集めたための混乱など、人と金と権力による、実に迫力ある建設現場の模様の描写で終始する。

最終的には七重御殿つくり天守の建設には、何万石もの用材、長さの違う釘が11万本、屋根瓦も何と11万枚、動員した棟梁や職人は優に百万人を超すだプロジェクトになる、あの信長でないと出来ないものだったと思う。これはまさに大戦争に匹敵するものだった様だ。

著者の「利休にたずねよ」に描写されている、信長の類い稀なる審美眼が描いた城郭の建設と、御所の清涼殿さえ本丸の隣に建設させたという、この名城も信長が本能寺で横死したあとはあっけない最後をむかえて廃墟となる。幻の名城と称えられたが、近年その設計図が発見され、その模型が復元されてもいる。

城の破壊には、信長の二男信雄の父に対する反感からくる暴挙だとするする説にも触れているが真相は不明である。戦国の世を駆け抜けた織田信長と安土城、その城つくりと天下統一は大阪城の豊臣秀吉に引き継がれて戦国時代は収束する。

          


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漁港にて

2009-06-19 15:44:46 | 独り言
生涯大学の自冶会の広報を担当している。第一回の広報誌の発行打ち合わせに木更津市の印刷業者に赴いた。原稿を渡し、割付などを指示して小1時間で打ち合わせは終わった。

せっかくなので内房総の海を見に足を伸ばした。アクアライン(千葉から海底を潜り川崎に出る高速道路だ)の千葉側の近くにある海岸に出た。ここ数日は潮流の関係で潮干狩は休みとあり広い海岸線は無人であった。

そして漁港には漁船が何艘も帰ってきている。その内の2艘のご夫婦に話を聞いてみた。今の時季の収穫はまこうカレイとアメ貝だと言う。このアメ貝はスライスして煮込んでサザエの壷に入れて、料理屋などではサザエとして出されるという。1個数千円もするサザエがそう簡単に手に入るもんかと老齢の魚師夫婦が笑っていた。

さざなみが流れているように見える、実に穏やかな内房総の海岸の潮流にしばし見入ってしまいました。

アクアラインの橋げた

         

アメ貝と漁船の2組のご夫婦いずれも70代のご高齢者だ

         

         

         


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5000歩を歩いて

2009-06-18 09:40:00 | 独り言
カミさんをウオーキングに誘う話を前に書いたことがあった。その後も誘うのだがなかなか一緒に出たがらない。昨日はないこと行きましょうかと言うわけで、石窯焼きパン屋さんを目指して歩きました。

遊歩道を少々遠回りしながのウオーキング、往復で5000歩程と決めている。パン屋さんでは、お互いに好きなパンを2個宛て食べて、無料サービスのコ-ヒーをお代わりした。

帰りも往きとコースを少々変更して歩いたのでした。今の時季は各家の庭や遊歩道に色んな花々が咲き誇っている。カメラを持参しなかったことが悔やまれる。しかしケイタイでいくつかの花をGET、少々写りが悪いが披露してみる。

       

             

       

             

       
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残念日本代表・首位通過ならず

2009-06-17 21:33:40 | サッカー
2010年南アフリカW杯アジア最終予選、お互いに本戦出場を決めている同士の最終戦がアウエーで行なわれた。相手は苦手オーストラリア。前半のリードを守りきれず、試合巧者に競り負けた。

日本代表は欧州組の中村俊介選手はじめ、直前に体調不良を起したDF中沢選手等主力選手をを欠く試合となったが、惜しい逆転負けだった。

4回連続のW杯出場が決り、いささか気力が低下していると心配したが、アウエーでの敗戦はライバルオーストラリアを益々勢い付かせた結果になった。悔しいなあ・・・・・。
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ジジイのジーンズ

2009-06-17 09:49:54 | 独り言
今日もたわいのない話である、ご容赦を。

普段着にジーンズを穿き出してから、もう何年になるだろうか?。穿き出すとその動きやすさが実に嬉しい。足にピッタリ感がまた宜しいのである。

20代の時に見た西部劇に「大いなる西部」という映画があった。グレゴリー・ペックとチャールトン・ヘストンが競演している。東部からやって来たヤサ男と、西部の荒くれ男が早朝に殴り合いをする場面がある。ベットから起き上がったヘストンがその長い足を片方づつジーンズに突っ込んで穿く場面が実に格好良かった。胴長で足の短い自分には到底ジーンズは縁の無い物だと思ってしまった。
        
しかし60代になってカミさんや娘たちに、ジーンズも穿いてみたらと進められた。当初はいささか気恥ずかしさもあったが、穿き出してみるとこんな動きやすいものがないと納得した。それから自宅でも、ウオーキングでもジーンズを重宝している。先日は生涯大学にもジーンズで出かけてしまった。

昨日久し振りに、近くの○オ○SCのフードコーナーに昼食をと出かけた。その後である、カミさんから今穿いているジーンズはスソやアチコチが擦り切れている。せっかくだからユ○ク○で新しいのを買おうよとなった。何着か試着したが、今まで88Cmだったサイズが85Cmでも穿けることが分った。そしてジーンズとチノパンを購入したのでした。

典型的な胴長、短足の日本人タイプの小生に、ジーンズが似合うのかどうかは分らない。しかし少しでも格好良く穿き続けたいものである


これは初代のジーンズ(今回めでたく役割を終えそう)

         

3本目のジーンズだ、これが今のお気に入り

        

そして昨日購入の4本目である、これが店のお奨め品でした

          

        
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モチベーションが上がらずに

2009-06-16 09:55:00 | 独り言
昨日は朝から今にも雨になりそうな天候だったが、生涯大学OBのゴルフコンペの開催の日であった。今回は参加者が8名の2組と梅雨空を反映しているようでといささか寂しい。

小生と言へば3月のコンペ以来全くクラブを握っていないので、練習不足は否めない。それでも金曜日には練習場に足を運び、2箱ほど打ち込んできた。いささか力が入りすぎている。これは難儀だと思っていたが、やはり右肩に痛みがきた。急ぎピップバンを貼り付けたら何とか痛みがなくなった。

そして昨日のプレーである。どうも出だしから全くモチベーションが上がらない。余計な力が入りすぎるのか、ドライバーがまともに当たらない。前半は大叩きもせず無難にこなしたが、後半ドライバーの調子も戻り、4連続パーを記録するなどいささか溜飲を下げるプレーが出来ました。それでも90が切れない、これは久々のプレーなのだからと自らを慰めたのでした。それでも結果は準優勝だったのが救いである。

大好きなはずのゴルフだが、ここ数年はプレーに全く情熱が湧かない。自分から設営して他の人を誘ってまでやりたいと思わないのだ。付き合いゴルフの域から出ないのである。従って勢い2~3ヶ月に一度のプレーではスコアがまとまらない。しなくてもよいミスの連発で自滅するケースが多い。

しかし昨日プレーしたゴルフ場は、自宅から5分の至近距離にある。8時に出掛けて、3時には帰宅できる。おまけに昼食付きで¥8.500の費用で済む。そして全く気のおけない仲間と他愛のない会話を楽しむことが出来る。さっそく次回は9月にと決めて予約を入れた。万難を排して参加したいと思う。

若いときの様に往復に数時間かけて出掛けるゴルフプレーなどは金輪際願い下げである。それだけ歳をとったということなのだろうと思う。




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千葉市長選挙のこと

2009-06-15 16:21:57 | 独り言
総選挙を占う3大地方選挙のひとつに位置づけれた千葉市長選挙。民主党はじめ野党(共産は除く)が推薦した候補者が当選を飾った。新市長は若干31歳の市会議員を一期務めただけの経歴の持主である。

今回の選挙は与党推薦候補者の楽勝と見られていたが、副市長から前市長の後継を狙った候補者は、前市長が汚職事件で辞任する不祥事があり、自民党が後継候補の応援に及び腰だったことが最後まで響いたようだ。

民主党は徹底的に金権政治の撲滅と、清い明るい政治の復活を掲げて、無党派層の取り込みを狙った。鳩山党首も応援入りするなどして、千葉から政権交代の火をと訴えた。

現在の野党では、政権交代後の政局運営には不安がつきまとう。しかし一度野党に政局を任せて見なければ分らない。国民の間には、ダメならまた選挙をやればよいのではとの風潮が出て来ているのも確かなようだ。先の名古屋市長選挙、今回の千葉市長選挙の民意は結局はそこに行き着くのだろうと思う。

全国最年少の新市長は四面楚歌の議会も待っている、どれだけ周囲に手助けできる体制をつくることができるのか?。今後の市政の運営を確りと見守りたい。




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