勇太・遼と同組スタート

　明日から始まる男子プロツアー第一戦東建ホームメイトで、マスターズ帰りの池田勇太選手は石川遼選手、さらに昨年の賞金第３位の小田孔明選手と予選を同組でスタートすることになった。
　
　予選落ちして早々に帰国、準備に怠りない石川選手に対し、１４日は完全休養日にあてる池田選手はぶっつけ本番で臨む。さらに小田選手は昨年のこのトーナメントの覇者である。明日から目が離せない展開になると思う。

　今年も熾烈な賞金王争いとなるだろうと思われるが、昨年のツアートーナメントを牽引した３人が第一戦から同組で見られることになる。ゴルフフアンとしては全く堪えられない。楽しみなことである。

最近の写真から

　寒かったり、暖かくなったりと日替わりの天候にはウンザリである。今日は昔の仲間のゴルフコンペの日だったが、急に入った所用で出かける羽目になりドタキャンである。

　夕方、自宅に帰ったあと、カメラに残っている最近の写真を覗いてみた。春らしい写真のうち何枚かを紹介してみる。桜花のあとの写真だがマクロレンズでの接写が多いのである。

　　雨上がりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　チュ－リップ

　　　　　　　　　

　　サクラソウ　　　　　　　　　　　　　　　チュ－リップ
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

カミさんとの会話から

　小生は長らく努めた企業を退職後、第２の職場で６年程を働かせてもらった。その職場の勤めも終わった時点で思い切って頭髪をバッサリと切り落とし、いわゆるスポーツ刈りとした。自慢をする訳でないがその時点でも頭髪は豊かで、散髪屋さんでもお歳の割には本当に羨ましい位ですねと言われていた。

　本来は短髪にした時点でボウズ頭にしたかったのだが、カミさんや娘たちはボウズ刈りにするのだけは止めてくださいと制止されていた。そして先日、何時もの通りに散髪から帰ったら、カミさんが「何か中途半端な頭なのよね、いっそボウズ刈りにしてしまったら」と言う。

　「だってボウズ刈りだけは止めて下さい」と昔に言っていたじゃないか小生。「お父さんの髪の短いのに慣れたら、ボウズ頭でも違和感がないわ」とのことである。　それなら次回からはボウズ刈りにするぞと言ったものの、さてさてその時点では、踏ん切りが着くのか、やっぱり悩むことになるのだろうかと思ってしまったのでした。

　最近は良く一眼レフデジカメでの写真を撮っているが、まだまだ満足する作品が少ない。実はやはり元の企業のＯＢたちのメーリングサークルでは、プロカメランマン顔負けの写真を公開してくれる仲間が多数おられる。その作品を見せて頂く度に、カミさんに自分の腕のなさを嘆いている。

　カミさん曰く「写真も絵画とおなじ様に、美的感覚も必要ね」とのこと。小生にはそれらのセンスがどうも欠如しているのではないかと、反省している次第である。もっともっと美的感覚を養う必要があるのではと思う。　　

あっ痛い

　大相撲の春巡業が神奈川県藤沢市で行われた。その土俵で子ども相手の稽古に臨んだ人気者の高見盛が子どもたちの集中砲火を浴びた。容赦のない子どもたちを適当にあしらっていたらしいが、意想外の首投げを喰らい、土俵下に転落した。その拍子に高見盛は古傷の右ひざを負傷した。

　人気者の高見盛だけに、多くの子どもたちの指名を受けサービス精神旺盛に応じていた結果の惨劇であった。幸いに怪我の状態はそれほどでもなかったが、今にも泣き出しそうな顔で花道を引き上げる高見盛だった。

　小生は相撲力士の中では、この不器用であり、気の弱そうな東北人特有の雰囲気を醸し出す高見盛が大好きである。今回の巡業でも人気者ゆえの結果らしいが、好漢高見盛の次の場所での活躍を祈ってやまないのである。

この顔をご覧下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　

散りゆく桜に

　先日の寒さの戻りと雨のせいか、ウオーキングの途次に訪れたさくら公園の桜が散り始めていました。既に花の間からは青葉が見え始めていたのですが、まだ桜を楽しむ人たちが三々五々散策されているのでした。かろうじてしだれ系の桜が見頃になっていました。

　しかし南北に長い日本列島の桜前線、今後は東北から北海道に移り多くの方の目を楽しませることだと思います。写真仲間の何人かは民宿に泊まり東北地方の桜を追いかける旅に出るという。今の小生にはそこまでの元気が出ないのが残念である。

　それにしてもあの華やかな満開の桜の散り際は、ひとしく寂しさを感じさせる気持になる。何故か感傷的になりながらケイタイで写してみました。

　　　　　　　　　　　　

　昨日に紹介のマスターズトーナメントの２日目、池田勇太選手は３オーバーでかろうじて予選通過。石川遼、片山晋吾両選手は予選落ち。今さらながら世界の壁は厚いものだと痛感している。中継のＴＢＳもさぞやガッカリ？では。

勇太選手２アンダー発進

　今朝から始まった米男子ゴルフツアーのメジャー第一戦マスターズトーナメント。わが池田勇太選手が２アンダー１７位タイで初日を終えた。石川遼選手はイーブンパー、片山晋吾選手は３オーバーだった。このトーナメントは素晴らしいコンセプトを持つゴルフ場と練習日から押しかける大勢のギャラリーの多さに圧倒される。

　今年のゴルフ界で最大の話題を提供しているタイガー・ウッズ選手は４アンダー７位グループでまずまずのスタートであった。日本から招待されている３人の選手の中で、中継しているＴＶ局は相変わらず遼、遼と追い掛けまわしている。小生の見るところそれが逆に彼のプレッシャーになっていて力が入り過ぎているのではと懸念してしまった。

　２日目以降の展開は、魔物が棲むと言はれるオーガスタゴルフ場、何が起こるか予想がつかない。案外に淡々とプレーに集中している池田勇太選手を応援していきたいと思ったのでした。もちろん石川遼、片山晋吾選手の巻き返しも期待しているのは言うまでもない。

　

　

新しい門出の皆さんに

　例月、校門前の掲示板に、今月の言葉（漢字）を発表している泉谷中学校。入学式の６日に門前を通ったら実にシンプルに「祝入学おめでとう」とあった。それはそれで心のこもった４月の言葉として受け止めました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　６日は小学校、中学校の入学式でした。親と共に嬉々としてこの日を迎えた子どもの笑顔が素敵に見えたものでした。そして昨日は我が家の２人の娘も通った高校の入学式の日でもありました。こちらも親に伴われて制服に身をかためて緊張した面持ちの生徒たちを拝見しておりました。

　小生も通う生涯大学校も６日に入学式でした。５学園６校舎にあらたに入学された、１０００名を超すオールドメンやウーマン達が様々な学習に元気で励まれるよう祈ったのでした。この新しい仲間たちの歓迎号として、自治会の広報誌を用意したひとりとして喜びにたえないものがありました。

　この新しい門出を迎えた皆さんに大いなるエールを贈りたい。「いそがず、あせらず、くさらず、ゆっくりと」である。

　

川村記念美術館で

　晴天に誘われて川村記念美術館の散策路に出掛けてみました。春の花々が咲き乱れており、多くの方が訪れていました。駐車場も満杯でカミさんと昼食を摂ろうとしたレストランも順番待ち。

　２時間ほど園内を歩き回りまわりましたが、相変わらず写真の出来は不満だらけである。その内の何点かをご紹介。

桜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 浦島草（花からつるが釣竿のよう）

　　 　　 　　　

ぜんまい？　　　　　　　　　　　　　　 ツルウメモドキ

　　 　　　　 　

本当にささやかに

　何ヶ月前かに皆さんに「ワンクリック募金」のことをご紹介している。下記のサイトで運営されているものだが、現在この趣旨に賛同されている企業が１１社ある。要は賛同している企業がそれぞれ支援しているＮＰＯ法人にワンクリック毎に１円を寄付してくれると言うものである。

　ささやかながら、小生も日課のひとつとしてほとんど毎日クリックを続けてきた。同サイトの記録によると小生がクリックした数が１５００回を超えている。そしてクリック数は全体の上位１．２%にランクされるらしい。

　ということで皆様にも是非賛同頂きたくて、再度ご紹介をする次第である。既にこのワンクリックによる賛同企業の寄付金は２億６７００万円を突破している。本当にささやかながら懸命に活動している、様々なＮＰＯ法人のお役に少しでもお役に立てればとの思いを強くしているのである。

下記サイトをご覧下さい。

　　　http://www.dff.jp/

写真のお勉強を

　今日は東京東銀座のキャノンのＥＯＳ学園の写真講座に行って参りました。早めに出掛けて千鳥が淵の桜を撮りに回りたいと決めていたが、生憎の雨空でそれも断念せざるを得ませんでした。

　受講生は２０名。男性が９名でほぼ小生と同年代の方が多かった。そして女性のかたは１１名で老若入り混じり、既に学園の講座の受講生も何人か居られました。そして今回はマクロレンズを如何に効果的に使うかの講義を受講したのでした。

　昔からカメラはただ記録的に写ればよいと馬鹿チョンカメラからコンパクトデジカメ等を使ってきたのが実態でした。ところがデジタル一眼レフの、それも初心者向けの機種が出始めたこともあり、にわかに興味を持ち何とか素敵な作品に挑戦したいと、小生も含めて多くの受講者が考えていたようでした。

　次回は新宿御苑での撮影実習を行い、次々回にその作品の添削、講評を頂くことになります。３回限りの講義ですが、自分なりに、今は盛りの桜花やチューリップの花々に挑戦して、素敵な作品をＧＥＴしたいと思いました。