ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

猫のヒゲ

2011-10-24 10:44:18 | 独り言
 メーリングサークルのHさんが珍しい花の写真を披露していた。題して「猫のヒゲ」である。今まで見たことの無い花だったが、たまたま遊歩道に面したお宅の垣根の傍でこの花を見付けました。お庭の手入れをしていた奥様にお願いして、改めてカメラを持参して写させて頂く承諾を頂いた。

 後日にそのお宅で撮影した写真が下記のものである。小さな花だが彼岸花に少々似ていて、左右に張り出した花弁?が猫のヒゲの様に見えるところから付けられた名前のようである。シンプルな花だが、上部にあるのは蕾でまだまだ花を咲かせるらしいが、他の何本かの花は既に萎れかけていたのが残念である。

今日はその珍しい花を紹介してみる。

               
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腹のたつ電話で

2011-10-23 11:47:02 | 独り言
 家にいると様々な電話があり困惑する。最近ちょくちょく掛けてくる2人の年配のオバサン風の電話は実に親しげに「ピーナツさん?」と呼びかけてくる。さも親しげな話しぶりにはお手上げである。

 ひとりは畳屋さんである。そろそろ畳替えの時期でしょう、近くに仕事で出向くので一度見積もりさせて欲しいと言う。奥様は近い内に考えて見ると言ってくれていましたよと食い下がってくる。つい先日も同じ電話だったので「もう他の業者の方で済ませてしまいましたよ」と返答してしまった。

 もうひとりは冠婚葬祭屋さんである。根負けしたカミさんが資料の送付をOKしたので、執拗に入会を勧誘してくる。小生が電話に出ると「奥様とご相談頂きましたか」と呼びかけてくる。今はカミさんが留守なのでと伝えて電話を切っている。我が地区の近くに千葉市の火葬場が出来たので、幾つかの冠婚葬祭屋さんが連立しているがその内の一軒の業者さんである。

 さらに多いのはカタカナの名前の生命保険屋さんの電話である。先日のこと閉口したカミさんは、私も生命保険会社に勤めているので保険は山ほど入っていますよと答えていた。なかなか巧い断り方だなと感心している。

 また住宅やマンションの購入を勧める電話も多い。「お陰様で小生宅では東京にも住まいがあり、2人だけの我が家ではこれ以上の家は必要ありません」と答えたら相手は黙ってしまう。ざまーみろ!!だと思う。

 そして最近腹がたつのは、商品取引や投資信託の勧誘だろうが、「〇〇会社です、これからテープでお流しして商品の説明を致しますのでお聞きください」と来る電話である。テープが流れる前に全て切ってしまう。こんな勧誘電話に最後までお付き合いする奇特な方があるのだろうか?。こんな電話が無くならないのはやはり根気よくお付き合いする方があるのかも知れないと思う。

 皆様方のお宅でも、こんな電話の応対はどうされているのでしょうか?。
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我が街の上の飛行体

2011-10-22 11:28:36 | 独り言
 先日、久しぶりにカミさんを誘い石窯焼きパン屋さんまでウォーキングに及んだ。遊歩道を歩いているとかなり低空を民間の航空機が盛んに飛来してくる。小生には慣れた風景だが、カミさんには珍しい風景だったようだ。2500歩程の道のりだが10機ちかくの航空機がやってきて飛び去っている。これまでも航空機の音は盛んに聞こえて来る時があったが、こんなに多くの航空機が飛んでいるんだとカミさんも驚いている。

 実は昨年に羽田空港の再拡張により新滑走路が竣工した。その為に着陸便数の増加したのと飛行ルートが変更になったのである。一番大きい変更は、南風の好天時に南北からの航空機が合流するルートを、千葉市と市原市沖の二つのルートを設定している。従って南から進入してくる航空機は必然的に我が街の上空を通過して、市内の中央区の上空で西に針路変えて着陸態勢に入る。

 従って晴れた日は1時間あたり40機にも及ぶ航空機が我が街の上を飛ぶことになる。現在は日中だけでなく夜間にも盛んに騒音を上げながら飛来する。これからの冬の季節は北風の多い時期になるが、この場合は千葉市上空からではなく、木更津市上空から着陸態勢に入るために、我が街の上空の航空機は減少する筈である。

 ただ南北からの航空機が合流する地点の皆さんからは騒音に対する苦情が出ている。特に夜の9時半から11時頃の就寝時間時の騒音で眠れないとの訴えも出ている。県が昨年、飛行ルートの協議に合意した際には、ある程度一部に集中しない方向で運営される筈だったが、実際は一部ルート(千葉市上空で合流する)にほぼ限定されている。24時間型のハブ空港を目指す羽田空港の新しい問題点であろうと思う。

新聞の切り抜きから見た飛行ルートである。

              

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勇太選手痛恨の予選落ち

2011-10-21 16:46:24 | ゴルフ
 男子プロゴルフトーナメント「BSオープン」2日目。地元の期待の星、池田勇太選手の予選落ちを心配しながら会場に出掛け、3連覇を目指す同選手を7番ホールから18番の最終ホールまで追いかけました。

 アウトコースが終了した時点で3アンダーの通算イーブンパーまでこぎ着け一安心と思った。しかし10番~11番でまさかの連続ボギー。そのあとも惜しいパットが続きなかなかスコアーが伸びていかない。17番で痛恨のボギーとして通算3オーバーに。そして18番は3オンしながらバーディーが獲れずに終了。

 今日の池田選手は昨日の様な大荒れのホールもなく、ショットはまずまずであったが、何しろパットが入らない。結局1打足りずに予選落ちが確定してしまった。これで楽しみにしていた週末のトーナメントが面白くなくなってしまった。残念無念である。

 一方の心配した石川遼選手は5アンダーの7位タイで決勝ラウンドに進んでいる。これからの賞金王争いに明暗が分かれてしまった様だ。トップは今日をイーブンパーで回り、通算8アンダーの宮本勝昌選手である。
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千葉の星を追って

2011-10-21 09:46:45 | ゴルフ
 昨日から始まった男子プロゴルフトーナメント「BSオープン」。3連覇の懸った我が池田勇太選手は何と3オーバーの77位タイで初日を終えている。得意にしている筈のこのコースで、ダボを2つも叩いている。このままでは予選落ちの危機だと気になってしまう。

 今年の千葉のスポーツ界は散々である。千葉ロッテMは日本一から最下位に急降下してしまった。サッカーJ2の千葉・市原Jは未だ5位に甘んじていて、J1の昇格に足踏みしている。

 今の時点で唯一期待していた池田勇太選手の優勝で千葉の暗雲を振り払って欲しいものだと思う。これかゴルフ場に駆け付けて応援して、何が何でも予選を突破して優勝戦線に残って欲しいものだと思う。

 という訳でこれからゴルフ場に応援に向かいます。( ^)o(^ )
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男子プロゴルフはBSオープン

2011-10-20 10:24:46 | ゴルフ
 今週も千葉はゴルフウイークである。男子プロゴルフの「BSオープン」が小生宅のもっとも近い会場での開催である。昨日の練習日は恒例により一般に公開される。この日は選手の写真撮影もOKでサインも貰えるというサービスがある。入場料はチャリティーの¥500を含み¥1000であるが、最寄りのJR駅から送迎バスを利用すると大会の記念キャップが貰える特典がある。

 小生は午前中はカミさんの松戸の大学病院の診察日のアッシーくんを努めたので、昼食を済ませた2時過ぎから会場に出掛けてみた。今にも雨が来そうな寒い日になったが、会場に着いたら大半の選手が練習ラウンドを終えていた。運よく石川遼選手が18番ホールで練習から上がってくるところを拝見したが、彼はそのあと練習場に直行して念入りに練習を始めた。 

 小生はお目当ての池田勇太選手が、平塚哲二、小田龍一両選手と16番にいると言うので先回りをして17番に急いだ。そのまま17~18番でリラックスしながらの練習を見せてもらったのでした。

 暫くして練習場に向かってみたが、大勢のギャラリーが見守る中で石川遼選手の練習が続いていた。どうも最近のスイングに納得がいかないのか、何度も首を傾げながら必死の表情で球を打っている。毎回のトーナメントでトッププロとしての成績を要求されているプレッシャーに耐えているのではないだろうか見ていました。

 その点では池田勇太選手が、練習場でも他の選手たちと笑顔で冗談を言い合いながらリラックスしながら練習していたのとは好対照だろうと思ったのでした。せっかくカメラを持参したのですが、こんな練習日でも3000人近くのギャラリーが入ったようで、思い通りの写真が撮れていないのが残念である。

大会記念キャップである。 

            
 
練習場の石川遼選手と 18番の池田勇太選手
  
            

 今日から4日間のトーナメントが始まる。楽しみな週末になる。
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「相棒」シリーズTenはラストランか?

2011-10-19 07:57:33 | TV DVD
 今夜からTV朝日の人気ドラマ「相棒」の新シリーズが始まる。シリーズ10(Ten)の初回は例により2時間スペシャルである。

 この異色の刑事ドラマはTV界に刑事、警察ドラマの先鞭を付けた形で、冷静沈着な頭脳派の杉下警部(水谷豊)と武闘派の亀山刑事(寺脇康文)のコンビで楽しませてくれました。シリーズが進むに連れて神戸警部補(及川光博)に相棒が変わったが、面白さは続いていて、今回のシリーズの再開を楽しみにしていました。

 ただ心配しているのは、警視庁内で孤立する正義派の杉下警部の最大の庇護者だった警察庁の小野田官房長官が、映画の終盤で壮絶な殉職をしてしまったことである。時には警視庁首脳部の意向に反した捜査や言動を続ける特命係の存続がどうなるのか危惧するところである。

 さらにこのドラマの面白さは脚本が充分に吟味されていて、杉下警部と米沢鑑識官が鋭い推理を遺憾なく発揮して事件の究明にあたる過程を見せてくれることである。ただこのドラマもは今回のシリーズが最終章になるのではないかとの予感がしている。そんなことも考えながら、ラストランの助走に入った新シリーズを楽しみに拝見したいものである。
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今日の卒業生学習会

2011-10-18 17:48:20 | 勉学
 今日は県生涯大学校の卒業生で結成されている学習会の開催の日である。先月は所用で欠席したので2ヶ月ぶりでOBの皆さんとお会いした。お会いすれば何かと話が弾みなかなか尽きることがない。

 今日の午前の講演は大学の講義でもお馴染のN先生による「正岡子規と夏目漱石」と題して、特に正岡子規や夏目漱石の千葉との関わりを中心に講話を頂いた。さらに「坂の上の雲」でお馴染みになった子規が、菅傘と手甲脚絆姿で房総半島を縦断した旅のことが「房総行脚」の紀行文で紹介されている。彼はその後も総武鉄道(現在のJR総武本線)が開通した際には佐倉城跡まで遊んだこともあったらしい。

 さらに病を得た子規が郷里松山に里帰りした際に、やはり松山中学に赴任していた漱石の住んだ借家に50日程寄寓したこと。その後、子規は漱石より金10円也を借用して帰京するが、その際に大阪や京都、さらには奈良で盛大に遊んでいるようである。その際に法隆寺では有名な「柿喰えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだと言われる。講師のN先生は千葉の文学史の第一人者で、今回の正岡子規と千葉の関わり合いを伺ったのはタイムリーな話題だと感心した次第です。

 午後の部は「二胡とシンセサイザーの調べ」と題して、S親子の「二胡」と「キーボド」の演奏に、ボーカル活動をされている主婦のAさんによる演奏会であった。ご承知の通り中国語では弦が2本あるとの意味の「二胡」は、日本では「胡弓」と呼ばれることもある楽器である。この独特の音色は人間の声にもっとも近く、中国のバイオリンとも言はれているようで、実に哀愁に満ちた音色は素晴らしい。

 「二胡」を演奏するSさんは、学生時代にはハワイアンバンドでスチールギターを担当していたが、中華料理店を経営する傍ら、還暦の時に中国西安で二胡を購入して独学で演奏技術を磨いたと言う珍しい方であった。時おりボーカルの唄を交えて20曲ほどの演奏には場内から賞賛の声があがりました。日本では八尾の「風の盆」の演奏などに使われ二胡の演奏をたっぷりと聞かせて頂いたのでした。

 月に一度のこの学習会はなかなか楽しいものであるが、同時に4年間(数名は2年間)一緒に学んだ仲間たちの絆は固いものがある。早々に12月の学習会後の忘年会の相談やら、2度程のパークゴルフ大会などお誘いもあり忙しい。
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フラッグ・フットボールで

2011-10-17 10:45:32 | 
 孫のDaikiからの便りが届いている。先週は、秋の軽井沢の区立少年自然センターに2泊3日の予定で出掛けて校外活動を楽しんできた様である。あまり詳しくは聞いていないが、現地から軽井沢はもう寒いです、これからハイキングに出掛けますと、我が夫婦にもはがきが届いたのである。ママに聞くと出掛ける前にはがきに宛名だけ書いておいて現地から発信してくれたらしい。随分楽しかったと帰宅後に電話でも話してくれた。

 そして昨日はフラッグ・フットの東日本大会の東京・埼玉予選の2日目。先週は春のドリーム大会で関東地区で3位に入ったRチームに完敗したらしいが、昨日の2試合はともに完封で連勝したと喜びの電話があった。これでベスト8に残りことができて本選への出場を懸けて戦うそうである。孫のDaikiの5年生のチームは12名と人数も充実してコーチ陣も張り切っているらしい。

 アメフトの子ども版として開発されたフラッグ・フットボールの競技は、都内では昨年から小学校の体育の授業にも取り入れられている。孫の通う区立小学校でも9月以降に実際に体育の時間に始まったようで、孫は4年間の練習の成果を見せる良い機会だと張り切っている。チームワーク、頭脳的な動き、俊敏性を養う競技の面白さを子どもたちも是非習得して欲しいと思う。そして野球やサッカーに比べて、わが国ではまだまだマイナーの競技であるアメリカン・フットボールにも大いに興味を持って欲しいものだと念じている。

昨日の大会の孫のDaikiのデフェンスの姿である。(ママが撮影)

               

                   
 
           
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ゴルフ・ウィーク千葉

2011-10-16 19:47:58 | ゴルフ
 今週は千葉市内のゴルフ場で2つのゴルフトーナメントが開催されている。

 ひとつは男子の日本ゴルフオープントーナメントである、日本一を決めるメジャー大会なので、それ相応に難コースの設定である。4日間を通じての優勝スコアーは2アンダーとトッププロ達も手古摺る程である。ただ昨日の雨と風の中で通算6アンダーを記録していた、ベテラン佐藤信人選手が、最終日に5打も落としてしまったのが残念である。

 終盤、久保谷健一選手と韓国の裵相文 (ベ サンムン)選手が、プレーオフを戦ったが、久保谷選手の2週連続優勝がならなかったのは返す返すも惜しまれる。石川遼、池田勇太は優勝戦線にほど遠く、昨年の覇者の金庚泰(キム キョンテ)選手は予選落ちだった。男子ゴルフは来週もBSオープンがやはり千葉市内のゴルフ場で開催である。こちらは3年連続優勝に挑む池田勇太選手の応援に掛けつける心算である。

 一方の女子プロゴルフトーナメントは「富士通レディース」が開催されている。2日目の昨日は雨と強風で選手たちは大苦戦したと聞いている。最終日の今日は朝の5時の時点では土砂降りに近い雨が降っていた。ボランティアに出掛けることになっていた小生は8時半に家を出たが、その時はもう雨が止んでいたが、曇天で今にも雨が落ちてきそうな空である。

 ゴルフ場に着いて17番ホールのグリーンに近いところでギャラリー整理を担当した。11時頃から空は抜ける様な青空に変わり、夏の様な晴天である。このホールは決勝に残った57名の選手が全て通過するので真近で選手達を見れたのである。

 トーナメントは16番ホールまで、7アンダー来ていた韓国のアン ソンジュ選手と藤田幸希選手だったが、目の前の17番で痛恨のボギーを叩いたアン ソンジュ選手が一歩後退。女子は日本人選手が優勝を飾ったのである。良かった、良かったね。
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