3
安倍総理には、参議院議員選挙の街頭演説についての
「ウソを言って国民をだました」点を指摘しましたが、
民進党の岡田党首には、あるテレビ局での党首討論会での
発言について、苦情を申し上げたいど思います。
与党側の代表から、 「一人区で共産党と選挙協力しているが、
国会内でも共闘するのか?」と質問され、要約すれば
「絶対にない」ときっぱりと否定しました。
これは国民には判りづらいことです。
与党が参議院でも2/3に達すると、早速改憲派が、
「憲法9条を含む憲法改正」に走るとの危機感から、
その勝敗に大きく影響する 「一人区で選挙協力」
することで合意し、一応の成果は有りました。
しかしテレビ討論会での、貴方の発言が、もう少し含みの
あるものだったら、結果はもっと違ったかもしれませんよ。
情勢の変化や時代の変化に対応できず、教条的な発想で
凝り固まっているのは、日本共産党だけかと思っていたら、
なんと民進党も、同様の堅物が多いことに、がっかりしました。
これでは、 「アベノミクスは順調」とうそをつかれても、
現与党に任せておくしかないか…
という声は聞こえないでしょうね。