賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

少子高齢化はどの位深刻なの?2

2022年08月28日 | 日本再生

A地区の年齢構成の推移

 年齢              H22             H27                R2

0~14才 1386(15%)    1093(12%)     794(9%)

15~64才 6316(67%) 5950(64%)  5259(63%)

65~74才 1108(12%) 1197(14%)  1122(13%)

75才~   564(6%)   891(10%)  1234(15%)

計     9374        8831     8409  

この地区は、昭和50年には、計画した住宅建設計画は、

ほぼ完成した、最も少子高齢化が、進んでいる地区です。

 

H地区の年齢構成の推移

年齢                H22                 H27            R2

~14才  6089(26)      5293(21)    4799(17)

15~64才  16350(69%16288(7220328(73)

65~74才  818(3)  1305(5)       1581(6)

75~    372(2)   640(3)  1070(4)

 計     23637    25526    27778

この地区は、着手が最も遅く、従って早急に少子高齢化の、

対策を必要としていないように見えますが、

14歳以下は、この10年で約1300人減っていますし、

65才以上(75以上も含む)は、倍になっています。

そんなに、悠長な話ではありませんね。

 

今後、老人の施設は何処も満杯で、週一程度の訪問介護

認定され、結果訪問して、死亡確認なんてことが、

起こらなければいいのだが・・・

介護費用が、とても足りないとて、事あるごとに保険料の

一斉値上げなんて、困りますしねえ。

 

行政は、地域の互助を中心に、極力自分たちに、負荷が

掛からないように考えているし、公的老人ホームなどは

万杯で、新設はないのではないかな。

今は、コロナで精一杯なのは判るが、高齢化も待っては

くれません。