ススキと団子、懐かしい画像ですね。
今時、お米を引いて団子を作り、ススキと共に縁側に飾り、
満月を仰ぎ見る習慣は、薄れてしまったのではないでしょうか。
私も信州から東京に出てきて、郷里に両親もいなくなって、
かすかな記憶となっています。子供や孫たちにも、
飾ってやったことは有りません。
この絵は、都市初めに紹介した、毛糸編みの絵で、カレンダーになっていて、
丁度九月の絵です。
私の郷里は、この御嶽海の実家とは、峠を一つ越えたところなので、
応援をしているのですが、先場所はゆうしょうして、
今場所十一勝したら大関になれるはずでしたが、
二桁にも届かず、出直しになってしまいました。残念!
連敗癖がついてしまったのかなあ・・・
当家でも、お団子を作るどころか買いもせず。
満月を仰ぎ見る習慣は全くありません。
皆でお墓参りに行きましたが、
「お彼岸って何? 何でお彼岸にお墓参りに行くの?」の質問・・・
まともに解答できる人は居ませんでした。^^;
このカレンダーは、逆流性食道炎で病院から
処方箋を出してもらい、
行った薬局でくれたものです。
来年も、貰えるかと言うと、都合よく病気になるかは何とも(笑)
昔、沢山有った、伝統的な行事は、日本か戦後豊かになるにつれ、失われましたね。
お月見もそうですが、豆まきなどもとんと見なくなりました。
今は、お盆も家族がみんな揃うことも,少なくなったとか。
,最も深刻なのは、墓守がいないとか、仏壇を受け継ぐのが困難しか、
社会構造がそうさせているとはいえ、無縁仏が増えている現状は、
何ともさみしい限りですね。