明日20日から、第88回(2016年)選抜高校野球大会がはじまりますね。
この春の大会を、春の甲子園といい、夏の大会全国高校野球選手権大会を、
夏の甲子園と言っています。
今年の夏の甲子園は、第97回(2016年)全国高校野球選手権大会と、
銘打たれています。
夏が97回、春が88回ということは、夏の方が9年早く始まったことになりますね。
さて、第一回夏の甲子園が開催されたのが、1913年だから、
第一回から103年になりますね。
でも97回、辻褄が合いませんね、それなりの理由が有るんです。
一つは食糧危機、それに誰でも思い付く・・・そう太平洋戦争。
高校野球は、全力で闘い清々しいので好きですが、
やめてほしいことが三つ有りますが、今日は二つだけ紹介します。
①インタビューで、「持てる力をすべて出し切ったから悔いは有りません」
的なコメントしながら、嗚咽は拙いよね。
②負けてグランドを去る時、未だに甲子園の砂を持って帰る。
野球の地元代表として、甲子園へ行ってきた証として、
甲子園の砂は、土産が゜買えない貧乏球児にとって、また生活が
楽ではない中から、 選別を挙げ、雑音で聞き取りにくい、
高周波一段のラジオにしがみついて、 戦況に一喜一憂していた、
縁戚にとって、有り難い土産だったことだろう。
しかし今は違う、カラーテレビで実況が見られ、チームとして
撮影したものは、 ビデオに編集すれば、砂なんか貰うより、
よっぽど有り難い。
第一、一試合毎に砂を持って帰られる球場では、凹んだところを
埋め合わせるから、持って帰るものは、よその砂ばかりだよね。
もういい加減で、意味の無い砂を、持ち帰るのはやめようよ。
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