プロローグの記事で、対象は相撲協会だと、
想像がついたと思います。
そうです。その通りです。
実は、江戸時代の力士は、一般の江戸市民より、
確か年以上長生きをしていたのです。
現代では、逆にざっと15年程、短くなっています。
こんな異常現象が、公然と仕組まれているのを、
見逃されているのです。
先ず、この力士や力士上りが、、長命だった時代の、
待遇・環境を考察してみましょう。
年間の公式場所数は.、過っては四場所でした。
現在は六場所制です。
と言う事は、半月相撲を取って、二か月半融通が
利いたのに対し、半月相撲を取って、一か月半しか
融通が、利かなくなっているのです。
融通と言う言葉は、一寸誤解されそうですので、
一言申し添えますが、相撲の特性が肥り過ぎから、
大怪我が付き物ですが、思うように治療も出来ず、
傷みをこらえ、出場すれば、「いい根性している」
と評価され、休めば「根性がない」と非難され、
大関以下は、番付をどんどん下げられます。
横綱は、番付けは落ちませんが、引退勧告があります。
話は変わりますが、長命姉妹の金さん銀さんの
、金さんに、インタビューした番組がありました。
「長生きの秘訣はなんですか❔」
「くよくよせんこってすよ」
くよくよも、痛みをこらえることも、悲しむことも、
イライラも、怒りも、恐怖も、苦しみも、
続けば命を縮める。
次号「怪我は相撲協会の責任、怪我を減らす工夫を」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます