これからの最高気温は20℃以上、最低でも10℃以上の予想なので、夏野菜のうち果菜を
植えることにしました。
トマト苗で接ぎ木以外は、船底形で植えています。
先ず、トマトは収穫期が長いので、植え付け準備としては溝施肥で、
完熟堆肥や化成肥料など、敷き込みます。
その上に土をかけ、苗を50㎝間隔で寝かせておきます。
苗の茎が根元と平行になるように、土を盛ってやります。
苗の丈の、半分くらいまで土をかけ、上から軽く押さえつけます。
苗の上半分に、手を添えて持ち上げ、、緩やかに曲げます。
苗の先端が垂直になるように、土を添えて整えます。
これが画像一の状態です。
この後苗の支柱を立てたり、行燈仕立てと言われる、
取り分け夜の寒気や風を、防止するための方策を行いますが、
省略します。
ブドウの新芽の様子を見たら、まだこんな状態です。
雫(シドケ)という、木の葉を食す、数少ないもので、去年友達に苗を上げましたが、
根が残っていたらしく、あちこちに新芽が出ていました。
別に、以前にまとめて植えた分が有るので、ホウレンソウがなくなった後、
新芽が出ている間、楽しめます。
一寸苦みがあり、その一寸した苦みで、食指が動きます。
お浸しでも胡麻和えでも、癖になるかもしれません。
但し、幹よりの部分です。^^;
やっぱり、ばっさり枝を切ろうか悩んでいます。
でも、少なくとも・・・
まだ、生きている事は確認出来ましたので安堵しています。やはり、気長に待たないとですね。 ^^
私のこの写真も、比較的早いマスカットのもので、
ピオーネの方は、未だ片目も明けておりません。
最近は、最高気温20℃以上、最低でも10℃以上が続くようです。
今月中には、目覚めるでしょうから、気長に待ちましょう。
本格的に、やおしたしですか。っていらっしゃいますね。
大したものです。
シドケ、おしたしですか。
これで、一杯やってみたいです。
私は、つい三年ほど前まで知りませんでした。
東北育ちの友達にご馳走になり、苗を貰って育てています。
今年は、もうしんめがでてしまったのでだめですが、
ご希望が有れば、今年の秋に苗を送ることも出来ますが如何。
mcnjさんのコメントの中に、
【本格的に、やおしたしですか。っていらっしゃいますね】
という一節がありますが、意味が分かりません。
方言でしょうか?
もうトマトの苗の植え付けですか? 早っ!!!
千葉と信州との気候の違いは分かっているつもりなのですが、
こうして植え付けた大きな苗を見ると、あまりの違いを実感!
我が家の育苗ハウスの端っこでは、
婿殿が種を蒔いた数種類のトマトが、今ポツンポツンと芽を出し始めたところです。
それにしても、この植え方には驚きました。
主人に聞いてみれば、「ウチでも斜めに植えたりはしてるよ」との返事。
ふ〜ん、そうなのかぁ〜 …と、畑のことは一切手も口も出さないわたしですから・・・
主人と娘の義父が、ほぼ同時に病に倒れた一昨年からは、
畑の作物(2軒分共有で)は、ほぼ婿殿が栽培してくれているけれど、
彼はネット情報だけを頼りに、自信満々にやっているからもう心配で・・・
だってね、昨年はジャガイモを植えつける時に畝を作って、
その溝(低い部分)に植えるのではなくて、平らにならした畝の上部に植えたのですよ。
これには婿の父親もウチの主人も、どうやって土寄せするんだろうと開いた口が塞がらない状態でした。
ネット情報だけって言うのは危険ですよね! 父親に聞け〜!…って思いましたけどね(笑)
雫(シドケ)って何? 初めて聞いた名前で初めて見ました。
こちらでは今、昨秋に採り残しておいた野沢菜の蕾状態を摘んで、
お浸しで食べています。少しぬめりがあって、美味しいですよ〜
畑までが遠いし、小回りが利かなくなったので、
今は専ら苗を飼っています。
あえて言えば、種では手に入らない、美味しい新種の苗が手に入り、
狭い畑にはこうりつがいいことでしょうか。
トマトの苗を船底型にするのは、収穫が長期な野菜は、
肥料を溝施肥しますが、苗の方も、養分を広く吸収できるように、
してやるのが目的です。
サツマイモも、船底型で植えますが、縦型や斜めでは、
芋が大きくなると、隣同士くっ付いてしまったり、
お互いに避けようと、ひん曲がったりし、きれいな芋が出来ませんね。
斜めでも、間違いではないのですが船底の方が、
隣同士等間隔で、ゆったり育てられますね。
ジャガイモは、私のように狭い畑で、沢山収穫しようとすると、
畝には植えず、谷に植えて置き、畝の土を掻きおろして、
土寄せしますよ。
好都合なのは、三月初旬に種芋を植えますが、
三月いっぱいは、霜が降りる心配があり、藁をかけておきますが、
種芋を谷に植えてあるので、藁を載せてそのままでも、
風で飛ばないので、都合がいいですね。
野沢菜の、ちょっと辛みが有って、ぬめりも良いですね。
信州は庭で野菜を作っても、高原野菜・・・
羨ましいです。