賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

PC直りました

2009年08月17日 | 日記・エッセイ・コラム

前回、記事にしたように、今月九日に、昨年の四月、

買い替えたPCが、故障してしまい、慌てました。

だって、一年の保証期間が、切れたばかりだったんですよ。

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メーカーとやり取りして、何とか復活出来ないかと、

試みましたが駄目だったので、修理の手続きを取っていました。

概算見積もりで、四万五千円前後も、痛いですが・・・

しかし、「HDDが破損したりしていると、保存したデーターが、

駄目になるから、修理の前に、データーを採り出す業者に、

依頼して下さい、その費用は、別途業者に支払って下さい」

たまたま、メーカーもお盆休みなので、最悪メーカーに送るとして、

「もっと安く早く、修理してくれる所は無いか」と探しました。

東京の秋葉原に、一軒有りましたよ。

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今日、PCを持って行って来ました。

正直、電話で話している時は、大分安く上がりそうだと、

ホッとする反面、なんだかんだ言われて、ボラレルかも・・・

と心配も有りました。

しかし実際は、意外なほど紳士的で、二時間ほどで、直してくれました。

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先ず故障原因は、メーカーとの話の中では、一度も出てこなかった、

メモリーの基盤が、壊れているのを、見つけてくれました。

メモリー基盤を、売っている店を教えてもらい、自分で買いに行って来ました。

一枚千五百円足らずで、しかもPCには、二枚付けられるように、

なっていたので、二枚買い、更に「相性保証」が、一枚五百円でした。

計四千円足らずでした。

買った基盤を持って、修理やさんに戻り、採り付けと確認検査を、

してもらいましたが、修理屋さんの請求が何と、三千百五十円!

交通費が、往復ざっと千五百円で、合計九千円足らずで、済みました。

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暑い中大変でしたが、帰りはルンルンでした。

皆さんにも、大変ご心配頂き、有り難うございました。

お陰様で、又ブログが書けます。

 


泣きっ面に蜂

2009年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

八月は、私にとって厄月なのか・・・

八月三日にデジカメが壊れ、四日に修理に出しました。

どんな故障かというと、電源を入れると、レンズが出ますが、

いったん一杯まで出た後、数ミリ引っ込んでしまい、

勿論、シャッターは切れないのです。

このデジカメは、昨年四月購入し、二ヶ月で故障

(シャッターが、半開きの状態で止まってしまう)して

保障期間だったので、無償修理してもらいました。

今回は、修理後一年以上経っているので、いくら請求されるか、

不安でしたが、今日修理終わったと、連絡が来たので、

千葉サービスステーションまで、取りに行ってきました。

「無償でやらせて、頂きましたので、結構です」

これはサンキューです。

「一年過ぎていますから・・・」と、事務的に扱われる、

ケースが多い中で、「良心的な会社だなあ」と、

気分よく受け取ってきました。

デジカメは、これで良かったのですが、

九日、パソコンが故障して、使えなくなりました。

このパソコンだって、昨年春買った物ですが、

一ヶ月で、モニターがおかしくなってしまい、

無償で、モニターを交換してもらったのですが、

その後一年三ヶ月で、モニターが真っ暗・・・

メーカーのコンタクトセンターと、電話でやり取りして、

色々、試みましたが駄目でした。

修理の概算見積りは、五万五千円前後だといいます。

それでも、直さなければどうしようもないです。

ところが、丁度お盆休みに入っていまうので、

休み明けに、取りに来るといいます。

更に困ったことに、データーのバックアップを、

取ってないので、全部消されてしまうことも・・・

必要なら、専門業者に、別料金で頼むしかないと、

メーカーは言うのです。

さて、では何故今、記事が書けているのか・・・

それは、昨年購入した時、古い調子の悪いのを、

処分するはずでしたが、机の端に押しやったままに、

なっていたのです。

何とか使えるようなので、直ってくるまで、

騙し騙し使うことにした次第です。

そんな訳で、暫らくの間、今まで以上に、更新の、

インターバルが 開いたり、コメントが遅れたり、

すると思いますが、ご了承ください。


伊豆で見た花

2009年08月08日 | まち歩き

タイトルを見られて、期待されたかも知れませんが、

伊豆へ行けば、見られる花ではなく、伊豆にも、

咲いていた花です。

歩道脇の、地植えやプランター、ある家の花壇等を、

覗き見したりして、集めてみました。

浜木綿が、丁度咲きかけていました。

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紫陽花ですが、花が下向きに咲いていました。

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インパチェンスだと思いますが、集めて見たらカラフルてす。

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手に持っている草は、つゆ草ですが、何か変ですね。

一番下の葉ですが、分かりますか?

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そう、カマキリが乗っています。

つゆ草を折って、持って来たのに、

葉の上で、ビクともしません。


伊豆と箱根を(三)

2009年08月07日 | 国内の旅

二日目は朝から雨、更には霧が掛かって、視界が悪いです。

箱根で、富士山をバックにした、眺望をお見せしたかったが、

叶いませんでした

箱根では、彫刻の森美術館に、立ち寄ってみました。

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中は広いので、天気が良ければ、散策がてらに、

彫刻を見て回れるのですが、生憎の雨で残念です。

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メインギャラリーだけ入り、後はそこから見える範囲を、

眺めて終わりにしました。

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メインギャラリーの外に、ロダンの彫刻が、

目を引きました。

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大きなガラスに、絵が書いてあるので、これも作品かと、

良く見たら、お店の窓ガラスでした。

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なかなか上手く描けていました。

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何故か、フェアレディーZが、展示してありました。

これで、レインボーブリッジでも走ったら、

気分いいでしょうね。

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ピカソ館は、敷地の反対側で、結構遠いので、

諦めました。

そんな訳で、前宣伝に反して、お見せする写真も、

碌なのは無くて、済みませんです


伊豆と箱根を(二)

2009年08月05日 | 国内の旅

東名を沼津ICで降り、沼津魚市場内の魚料理で、

昼食を済ませ、旧御用邸を観覧して、

いよいよ、一日目の目的地、修善寺に向かいました。

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修善寺の地名は、この修善寺と言うお寺が先に有って、

地名が付けられたと言う、由緒あるお寺なのですが、

弘法大師(空海)が、建立したお寺なんですね。

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この修善寺の下に、桂川が有って、その岸辺に、

「独鈷(とっこ)の湯」という、今は足湯の温泉が湧いていて、

観光スポットになっています。

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この 「独鈷の湯」は、無色透明、無味無臭の単純温泉で、
前述の空海が、約1200年前の807年に、この地を訪れた際に、
冷たい桂川の水で、病床の父の背中を流している、

孝行息子の姿を見て、気の毒に思い、密教法具の一つである、

金銅製の「独鈷杵」(とっこしょ)を用い、川の岩を砕いて、

温泉を湧出させたという、言い伝えられています。

「独鈷の湯」は「修善寺温泉」の一角に有りますが、

何となく、温泉街のムードは有るでしょう?

でも、開けた観光地とは、縁遠い風景ですね。

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修善寺へ来たら、一つ滝へ行ってみるのも、良いですね。

全長105mで、6段に折落の、修善寺の隠れた名勝「旭滝」です。

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この滝は、真東を向いているので、朝日を受けた時が、

最も美しいといわれ、「旭滝」の名が付けられ、

尺八の名曲『滝落』も、この滝から作られたそうです。

泊まりは、高原に有る「〇フォーレ修善寺」

スポーツ設備を、併設してあり、ゴルフ以外は無料でした。

夕食は、和食の懐石でしたが、特記する程の事はないです。

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次は、箱根に向かいます。