ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

レッスン三昧 その1

2008年08月24日 09時01分50秒 | 音楽&トランペット&レッスン
4日連続でレッスンでーす!

早速その1…



最初の2日は御徒町の小学校。先月はちょっと荒んだ雰囲気だったのがかなりキャラが変わって、負けず嫌いな心とかやってみようというチャレンジ精神とか、最後までやろうという気持ちとかだいぶ見せてくれるようになった。


それともう1つの発見はドレミファ~♪と言えば普通、上昇していくもんだ(前提)と思っていたけど、そんなのはちょっと音楽やってる者の思い込みで、子供にとってはそんな前提などないのだー!!ってこと。

これは1つずつ教えなくてはいけない。
ドの次にレが来て、それの2つの音は隣り同士で…こんな音だよってこと…そうやってから初めて、ここはドミソだなんだっていう話が通じる。


特にアルトホルンなどはコルネットなどのB管に付き合わされることが多い。そうするとまず音域が定まりづらい。それにBdurをみんなとやるとき、下のソから始めるか、真ん中のソからにするか?!下が出にくい子、上が出にくい子、どちらもいる。

時間(日数)をかけてできる場合はいいけど、すぐに せーの!! って言う時は混乱する。

で逆に、アルトホルンのドレミに全員を付き合わせてみた。するとアルトホルンはようやく混乱から解放される。
コルネットなどが付き合う方が混乱しないみたい。

これってアルトホルンの方が音が出やすくて、いろいろな音域が出せちゃうせいかな?!


とにかく音階って大事だなってのを痛感した。
コメント
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