1月があっという間に過ぎ、昨日までなかなかステキに立て込んでいましたが、2月も4日となると急にノンビリ…本日またもトランペット吹きが休日を楽しんでおります。
今日という今日は、練習するのを楽しみにしていたので、なかなかいいぞーという気分です。でも「ニッパチ」…2月と8月はヒマっての、元はって言えば大工さんとかが言うことなのかな??大工さんではないけど、私も2月はノンビリでございます。ただ8月は吹奏楽コンクールやらなんやらあるのでときによっては忙しいかなー。
あらまーこんなにノンビリでどうしましょう???と思ったりもしますが、ここはひとつ前向きに、こういうときじゃなきゃできないことをノンビリ時間をかけてやりたいな、と思います。
まずは、ジュニアオーケストラの子たちにファンファーレを作ろう、と思います。いや、すでに3曲作ってるので、今回は作ろうなんて思ってませんでしたが、メンバーからリクエストがあり、そういうことでもないと作らないからここはひとつ!と思っています。
あとは、楽器ともっと仲良くなりたいです。それに音楽も楽しみたいな。
先日、我が家のクラビノーバなんぞを弾いていて、ピアノ現役時代に比べて手は動かないけど、読譜力が圧倒的に上がったので、ゆっくりやればそれとなく曲は弾けるけど、なにかしら楽しくない。「弾けるぜーッ!」みたいな、そういう意味の楽しさはあるんだけど、音楽って良いな~みたいな楽しさがない。
前は譜面とか良く読めてないんだけど、ほぼ100%ソウル(韓国じゃないよ、魂のことね!)で弾き倒す感じで、それなりに楽しく、大学時代は夜中まで弾いてピアノの音色なんぞにこだわって、ピンだのドンだのカキンだの…どう弾こうかあーでもないこーでもないと捻って、それはそれは楽しかった気が。。。
で、ふと気がついた!!!
譜面が読めるようになった分、「心」が音楽を思い浮かべるより先に身体が動いてるんだよね。言ってみたら、ワープロのタイピングみたいな感じでピアノを弾いてる。
今、ブログ書いてるけど、これは頭に浮かんだ文章をその通りになるようにタイプしてるから、ノーストレスなんだけど、目で見た字を入れるだけとかましてや何だ?この言葉???みたいな文脈が分からない、あるいは言葉が分からないようなものをミスなく打とうとしたら、やっぱりちょっとストレスだと思うんだよな~。
それをピアノ(クラビ)でやってるんじゃないかって。
んで、音を聞いてからあれこれ考えるから何だかイライラする。
というわけで、思い切ってゆ~っくり、心を追い越さないように、心から出たものを音にしてみた。
おおおおお!!!!楽しいではないかー!!!!!(*´∀`*)
ピアノはもう仕事としては弾いてないので、まー趣味なんだからどーでもいいのだけれど、
やっぱりお仕事的に音楽系のプロとしてやってると、どうも「小器用」なことが誠に素晴らしいように感じられて、またそういうことに憧れたりして、所見でパパパーっとステキに吹けたり、知らない曲でもそれらしくパパパーっとステキにこなせたりするってことが、何だか大事に感じられて…
徹底的にさらい尽くして、もうやることありませーん!!!みたいになるまで練習とかすっかりしなくなって、基礎練をキチンとやっておいて、それを持って現場で初見だろうがなんだろうが対応できることがステキ!みたいな。。。
いや、本当はそうじゃないのかもしれない。これは私だけがすっかり思い込んでしまっていることで、他の人は違うかもしれない。
クラシックのソロの曲なんぞは、やっぱり徹底的にさらい尽くすって感じがホントするよねー。でも最近、ガチでクラシックの例えばコンチェルトみたいなものとかやってないしなぁ。
むしろ、「今日は何やるんですかー?!」みたいなことが多く、そこで瞬発的に力が出せるかみたいなのを問われてる気がいつもしている。
あー、そうやってすり減っていくのか…
ちょっと納得出来た気がする。
もっともっともがいて苦しんでその曲を徹底的に練習して自分のものにする…
それが足りないんだ。
毎日駆け足で過ぎていく…さりとて、時間を探そうと思えば、うちには子どもがいるわけじゃないし、自分さえその気になれば時間を作れるはずだ。単にどうでも良く過ぎている時間を無駄にスルーしているだけなのだ。
なので、このにっぱちの時期に何か徹底的に自分のものにするくらい練習したい。
正直、トランペットの曲って初見でも音域さえクリアできればある程度は吹ける。で音が並んだところで安心して終わっちゃうんだ。はい次の曲ってね。それがいけない。音楽としては全く何もできてないし、ただ最後まで行けたってんで良しとしてるんだから、話にならんね。完全に曲として通用するまで練って初めて、自分の力になるんだろうと思った。
というわけで、今日はアーバンの14の練習の2番あたりをやってみてます。シャルリエとかもやりたいな。
今日という今日は、練習するのを楽しみにしていたので、なかなかいいぞーという気分です。でも「ニッパチ」…2月と8月はヒマっての、元はって言えば大工さんとかが言うことなのかな??大工さんではないけど、私も2月はノンビリでございます。ただ8月は吹奏楽コンクールやらなんやらあるのでときによっては忙しいかなー。
あらまーこんなにノンビリでどうしましょう???と思ったりもしますが、ここはひとつ前向きに、こういうときじゃなきゃできないことをノンビリ時間をかけてやりたいな、と思います。
まずは、ジュニアオーケストラの子たちにファンファーレを作ろう、と思います。いや、すでに3曲作ってるので、今回は作ろうなんて思ってませんでしたが、メンバーからリクエストがあり、そういうことでもないと作らないからここはひとつ!と思っています。
あとは、楽器ともっと仲良くなりたいです。それに音楽も楽しみたいな。
先日、我が家のクラビノーバなんぞを弾いていて、ピアノ現役時代に比べて手は動かないけど、読譜力が圧倒的に上がったので、ゆっくりやればそれとなく曲は弾けるけど、なにかしら楽しくない。「弾けるぜーッ!」みたいな、そういう意味の楽しさはあるんだけど、音楽って良いな~みたいな楽しさがない。
前は譜面とか良く読めてないんだけど、ほぼ100%ソウル(韓国じゃないよ、魂のことね!)で弾き倒す感じで、それなりに楽しく、大学時代は夜中まで弾いてピアノの音色なんぞにこだわって、ピンだのドンだのカキンだの…どう弾こうかあーでもないこーでもないと捻って、それはそれは楽しかった気が。。。
で、ふと気がついた!!!
譜面が読めるようになった分、「心」が音楽を思い浮かべるより先に身体が動いてるんだよね。言ってみたら、ワープロのタイピングみたいな感じでピアノを弾いてる。
今、ブログ書いてるけど、これは頭に浮かんだ文章をその通りになるようにタイプしてるから、ノーストレスなんだけど、目で見た字を入れるだけとかましてや何だ?この言葉???みたいな文脈が分からない、あるいは言葉が分からないようなものをミスなく打とうとしたら、やっぱりちょっとストレスだと思うんだよな~。
それをピアノ(クラビ)でやってるんじゃないかって。
んで、音を聞いてからあれこれ考えるから何だかイライラする。
というわけで、思い切ってゆ~っくり、心を追い越さないように、心から出たものを音にしてみた。
おおおおお!!!!楽しいではないかー!!!!!(*´∀`*)
ピアノはもう仕事としては弾いてないので、まー趣味なんだからどーでもいいのだけれど、
やっぱりお仕事的に音楽系のプロとしてやってると、どうも「小器用」なことが誠に素晴らしいように感じられて、またそういうことに憧れたりして、所見でパパパーっとステキに吹けたり、知らない曲でもそれらしくパパパーっとステキにこなせたりするってことが、何だか大事に感じられて…
徹底的にさらい尽くして、もうやることありませーん!!!みたいになるまで練習とかすっかりしなくなって、基礎練をキチンとやっておいて、それを持って現場で初見だろうがなんだろうが対応できることがステキ!みたいな。。。
いや、本当はそうじゃないのかもしれない。これは私だけがすっかり思い込んでしまっていることで、他の人は違うかもしれない。
クラシックのソロの曲なんぞは、やっぱり徹底的にさらい尽くすって感じがホントするよねー。でも最近、ガチでクラシックの例えばコンチェルトみたいなものとかやってないしなぁ。
むしろ、「今日は何やるんですかー?!」みたいなことが多く、そこで瞬発的に力が出せるかみたいなのを問われてる気がいつもしている。
あー、そうやってすり減っていくのか…
ちょっと納得出来た気がする。
もっともっともがいて苦しんでその曲を徹底的に練習して自分のものにする…
それが足りないんだ。
毎日駆け足で過ぎていく…さりとて、時間を探そうと思えば、うちには子どもがいるわけじゃないし、自分さえその気になれば時間を作れるはずだ。単にどうでも良く過ぎている時間を無駄にスルーしているだけなのだ。
なので、このにっぱちの時期に何か徹底的に自分のものにするくらい練習したい。
正直、トランペットの曲って初見でも音域さえクリアできればある程度は吹ける。で音が並んだところで安心して終わっちゃうんだ。はい次の曲ってね。それがいけない。音楽としては全く何もできてないし、ただ最後まで行けたってんで良しとしてるんだから、話にならんね。完全に曲として通用するまで練って初めて、自分の力になるんだろうと思った。
というわけで、今日はアーバンの14の練習の2番あたりをやってみてます。シャルリエとかもやりたいな。