こんばんはー!!!
今日は、アパホテルにいるんだけど、フロントの奥の段ボールにいっぱいゼリー飲料が入ってて、チェックインの時、あー、、ちょっとくれたら嬉しいのになー、、、
なんて、チラリ思ってたら、なーんと!!
大塚製薬からのプレゼントだからって、1つくれたー😆リポビタンJerry!!
風呂上りに我慢できず、ただいまチューチューいただいてます(笑)
そーいえば、お風呂もザーッとお湯入れて、バブもどき入れて、さーて、、、
と片足入れたら、
あーーーーーーーっちちちちちちちちー!!!!!
温度見てなかった(笑)
そんなわけだから、喉も渇くよ😆
さーてと、
本日のお題ですけど、
来週は新潟市ジュニアオーケストラ教室の定期演奏会でございます。
これさー、このチラシ!!!なかなかいい感じに作ってくれてると思うんだけど、みなさん、左側の人、誰だかわかってますかー?!
これ、私ですよー、私ねー笑
まさかの弟子ですら全く気付かないヤツが何人もいるから、一応言っとく❗️
これ、何回か前のジュニオケの演奏会の最中の写真だから、完全に素で私だからねッ。
というわけで、それはどうでもいいんだけど、そうそう!!ついに来週なんです。
3月末にやるはずだったスプリングコンサートは残念ながら吹っ飛んでしまったので、来週はみんなで頑張りたいなーと。
で私としては、子どもたちが生き生きとやりがいを感じて元気いっぱいやってくれたらいいなーって思うし、昨日の鼓童によるアースセレブレーションの生配信のオープニングで溢れてくるエネルギーが電波に乗ってすら伝わってきたから、生演奏をわざわざ聞きにきてくれる人たちには尚更それが伝われば、いいなーみたいな。
とかって自分は思ってて、で、根拠はないのに、みんなも何かしら目標あるだろうな?とか、あるいは逆に指導する側が明確に目標感じてれば自ずと分かるだろう?みたいな、
それでいて、子どもたちに自主的にやってほしいとか、自分のこととして考えて欲しい、、、みたいな思いもあったりして、
そんなことを勝手に思ってはいたけど、よーく考えたら、子どもたちはどう思ってるのかって、全然聞いたことなかったじゃんか???
と気がついた。
あるいは、どこかしらで「こう思うべきだ!!」例えば、「コンサートなんだから、ちゃんと演奏すべきだ」「お金を払って聞きにきてくれる人たちに満足のいく演奏を聞かせる義務がある」「活動の結果を見せるのだから、ちゃんとやらなきゃいけない」などなど、本当に思ってるかとか、そんなことはお構いなく、「こうあるべき」っていう考え(それが常識だからそれ以外なんかありえない、みたいな考え)を強要してるんじゃないか、、、
それで「もっと自主的に」とかなんかおかしいな。
コンサートに対してどんな風に思っているのか、全然子どもたちに聞いたことなかったから、
そーだ!!聞いてみよう!!
と、
なーんと、この考えがね「モーニング・ページ」を書いてて、勝手に出てきたのよ。
これには自分でも驚いたーぁ。
へー、これは凄いな。
たまには答えが1つとか、正解があるとか、求められてる答えがある、とかじゃなくて、正解のない質問ってのも良いじゃないか?人それぞれ違っていいヤツ。
確かに、そうだ!!聞いてみよう。ちょっとくらい時間を取ってもこれは無駄じゃない。
で、今日の練習の中で試しに全員に聞いてみた。
基本、子どもに意見を言ってもらう時は、否定したりましてやバカにしたりはしないようにする。
中にはオトナが喜びそうな答えを出してくる子もいるわけだけど、出来るだけ、「あー、なるほど!!!それは良いね。で、それはどうすると出来るだろうねー?」などと聞いてみることにしている。
そんなの、すぐになんて答えは出ないし、もっと言ったら、正解もないし。
で、順番に1人ずつ話してもらったら、
いやー、、、たまげた!!!
みんな、お客さんのこと考えたり、みんなでのこと考えたり、自分の目標だったり、、、
いろんないい観点を持っていて、それぞれに良い答えを出してくれた。
へー!!!そんなこと考えてるんだねー。
全員から言ってもらったし、似てる考えでもそれぞれ微妙に違ったり、全く逆の観点だったりしてたから、子どもたち同士も、いろんな考えに触れることができて良かったと思う。
実際には、こういう風に全体に向かって自分の考えをいうとなると、今までに思ってたこととかじゃなくて、こういうのが良い答えかなー??ってのを考えて言っちゃうってこともあると思うんだよね。
実際、そういうこたえをした子も案外多いとは思う。
でも、私は今はそれでも良いって思う。
なにかしら、自分の中から考えを日本語にして外に出してみることによって、
え?自分ってこんなこと考えてたんだ?!
と、自分自身に気がつくってことも大いにあり得るし、
また、言霊(コトダマ)ってこともあるから、口から出すと、その言葉に魂が宿って現実化する的なさ、
良いことを口から出して言うことによって、自分自身がそういう風になっていく、、、
そういう効果も絶対にあるんだよね、特に日本語の場合は。
聞きにきてよかったって思ってもらえるようにしたい
それぞれの楽器の魅力が伝わって、興味を持ってくれるひとがいたらいい
演奏を聞いて、入団したいと思う人がいるといい
演奏することを楽しむ
自分も楽しんで、聞いてる人にも楽しんでもらいたい
B合奏は上手だ、といわれるだけじゃなくA合奏も注目してもらって、良いって言われるようにしたい
また次も来たいなと思ってもらえる演奏をする
みんなで1つになりたい
オーケストラとして1つになりたい
今まで頑張ってきた成果を出すところだから、一生懸命練習する
笑顔で演奏する
聞きに来た人のテンションが上がる演奏をしたい
オイシイところをちゃんと表現したい
などなど、、、、
もっとあったよ。
で、それぞれに「どうするとまた聞きに来たくなるかなー?!そんなのを考えてみると、来週までにやることがちょっとはっきりするね」とか、ちょっとだけ問題提起してみたりしながら。
で、そんなことを言ってもらったあとで、練習を再開すると、
おー!!!!!!
何か、「自分たちのやるべきこと」が少し彼らの中で明確になったのか、エネルギーが明らかに違ってくる。
いやー、考えてみればそうだよなー。。。
「頑張りなさい」「ちゃんとしなさい」
こんなことばはオトナとしては簡単に使っちゃうけど、使われた方としては、何をすることが頑張ったことになるのか、ちゃんとしたことになるのか、、、それが実は明確じゃないような気がするよね。
何したら良いか分からないと、ついグズグズまごまごしちゃうよね。。。
そーすると、さらに「ちゃんとやって」とくるんだとすると、こりゃーたまらん。
何を??え??どうすれば???
そしたらどんどん疑心暗鬼になって、力が出ない、、、そりゃそーだな。。。
私の中では極力、「常識だから」ってのを押し付けて、頑張ることを強要しないようにしたいな、、、と思ってて、
彼らが、やりたいからやって、楽しい(というよりは好きだ、の方が近いかな)からやる、みたいな、
要するに、禁止されても止められてもやっちゃう「ゲーム」とか「漫画」みたいな、そういうモノのようになったら良いなって思っていて、
ゲームなら、めんどくさがらずに攻略本なんか読んじゃったり、繰り返し練習しちゃったり、負けても負けても挫けなかったり、クリアするまで何度もチャレンジしたりするでしょ??
あんな感じになったら、いいなーって思うわけ。
だから、いろいろ考えるんだけど、
それでもやっぱり、どこか「手っ取り早く」教えちゃったり、やらせちゃったりしてるんだよなー、、、きっと(いや、多分絶対だな笑)。
常識を疑ってかかりたい。
常識を否定するってことじゃない。
本当にそうなのか、実際どうなのか、、、それを自分(自分たち)で、ちゃんと検討した上で、「なるほど!!!」と思えば採用だし、「え???おかしいよね、不要だね」なら、別の選択肢を探せばいい。
「常識」みたいなモノって、ヤだけど、便利なんだよね、根拠がなくても、まったく自分で考えなくても、「常識だから」っていう、水戸黄門の「この紋所が目に入らんか!!(印籠をババーンと!)」と同じく、それだけで周りが「ハハー!!」とひれ伏すというさー。
あそこで、「え?それが何か???」って言ってみてもいいじゃない?
「これは徳川家の、、、」とか説明してもらって、なるほど!!水戸光圀さまはそういうお方でしたか!ハハー!!って、今の時代ならそういうのもありじゃないかと。
今は江戸時代じゃないんだからね(笑)
考えてみれば、まだまだ「なーんも考えずに鵜呑みにしてきたこと」っていっぱいあると思うんだよねー。
あー、これからもまだまだちょっとずつでも「子どもが生き生きやれる方向」ってのを模索していこうと思います。
それでは、みなさんまた明日ねー。めっちゃ眠くなってきました(笑)
考えてみれば、今日は21時間営業でした。。。。あははー。またねー!
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