こんばんはー!!
早く寝よう、と思って、そして冷静に考えて早く寝ることも可能なのに、なぜか12時過ぎてます、、、不思議なり。。。
いやー、今日も桐沢さんのYouTube見ておりまして、
「アメリカでは『リズム感』(rhythm feel)って言葉はないですね。日本で言うリズム感に当たるのは『タイム』」と言う話をしていました。
ほほう!!
「リズム感」って言わないのねー。
そう言えば、別の動画で
「『縦ノリ』『横ノリ』って知ってる?どう言う意味??」みたいなトークをアメリカ人としてて、「えー??分かんない、、、」と言いながら平面的な縦横を想像して話が進んでおりましたが、、、
日本の吹奏楽などでは、ひと昔前まで「縦ノリ」「横ノリ」よく出てきましたよね?
んー、1拍子的なのを縦ノリ、メロディックなノリを横ノリと言ってたかと思います。
「縦ノリ」はあまり良い意味で使われることはなくて、ちょっと表現力がなくてエーイ!!と勢いでやってる感じみたいなニュアンスで使ってたかなー??
でも、アメリカじゃーそう言うことすら言わないのねー。
なーんと!!
で、その「タイム」ってのね。ここの屋台骨が「4分音符」で、その4分音符の正確性を支えるのがアフリカンコンセプト的な2と3のリズム。。。
そしてそれがグルーブの元になる。。。
それでね!!
このアフリカンコンセプト的な、タイムを感じて、そこに乗って、、、
ってのをトランペットを吹く時に使おうってんで、
まずは吹き始める前に、すでにそこにそのタイム感があるように、、、
ビートを感じて、、、
そこに乗ってスタート!!
すると、体の準備とかいろんなものがとても良い。それに体のエネルギーも使える。音にもエネルギーが乗る。
なんだか、このグルーブ的なモノが物凄く大切なモノに感じて来ました。
で、よーく考えてみると、、、
めっちゃ絶好調だった時代は、それまでは不得意だった「カラオケ(マイナスワン)」に乗っかって吹くのが物凄く自然で吹きやすかったんですよねー。
そう、その前は苦手だったの。そして、不調の時もなんか乗っかりづらい。準備が間に合わなかったり苦しかったりするんだよね。
でも、調子の良い時は、これが自然ですごく一体感があったんだよねー、、、
ま、ま、まさか!!
このタイムフィールが?!これが大事なの??
トランペット吹くのにめっちゃ大事なのがタイムフィールなの???
うーん、、、でもあり得るな、、、
このいわゆるリズム感とかテンポ感とか、いつだって大事だとは思ってるんですよ。
メトロノーム使ってみたり、いろいろやってはみるんですよ。
でも、このアフリカンコンセプト的な、自分の中のエネルギーとか躍動感とか、そう「グルーブ」っていう観点じゃ無かった。
単に、「ちゃんとしないと!」とか「正確に」とか、、、
そう言う「グルーブ」じゃない、強制&矯正、強迫観念、、、そう言うモノの中で、メトロノームってモノに合わせようとしてるから、
体の「エネルギー」や「躍動感」が圧倒的に足りて無かったんだよね。
その中で「縛り」が増えて、「ダメ出し」もたくさんになって、「ねばならぬ」とか「それじゃダメだ!」がもっとエネルギーを奪う、、、
そんなんじゃ、楽しくないしワクワクしない。エネルギーも乗らない。
もっと、自分の中に躍動感がいるね!!エネルギーもいるね!!
その原動力にアフリカンコンセプトはなり得るね!!
ふむふむ、、、
あああ、、、これは大事だなー!!
もっとやって行こう!!と思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます