春からの日常的な忙しさから解放されて
ふと我に戻る時 つまぐろ豹紋蝶が短い秋の陽射しの中で静かに羽を休めています
形あるものは全て消えて行く秋
全ては芽吹く日のため 必ず来る春が有ります

我が家の庭の草花はぐんと少なくなってきましたがふと野原に目を向ければ
レースのパラソルの様な花「シシウド」です
大きくなりますと2mを超えてきます


「おとこえし」と「やましろきく」です
今の季節のこれらの野に咲く花々は
こうろぎの声も聞こえて楽しみです
こんな自然の野原の花が
何時もいつも必ず咲いてくれると
信じていますが
今の時期何時何処で何が起こるやらで
当たり前に思えることが遠く感じるのはなぜ?
今私はこのような香り高い野の花に囲まれていられることは本当に幸せです