山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

強くあれそして優しくあれ

2020-06-09 12:00:00 | 日記

本格的な夏はこれからですが毎日のこの暑さたまりませんね

 

 

 

「アマリリス」2種です

熱帯地方が原産のようです なるほどこの花はそんな感じですね

日本には江戸時代に渡来したそうです

名前の由来は古代ギリシャローマの詩に登場する羊飼いの名前だそうです

詩歌において最初にアマリリスを呼んだのは  北原白秋さんだそうです

「紅の憎き唇アマリリス突き放しつつ君をこそ思え」だそうです

恋多きお方でしたそうで このようなうたわれたのでしょう

だからこそ今に残る名作がたくさんあるのでしょうね

我が家の花は控え目な色ですが

この花の真っ赤はすごいです 以前に見せていただいたことがあります

 

 

樹下にほっそり咲きますば「紅ばなやなしゃくやく」です

小さいながらもつつましくて可愛いです

 

こちらは庭に堂々と咲きます「しゃくやく」です

昔から美人を形容する花として高貴な美しさを漂わせています

根は婦人病の生薬として有名です

花言葉は恥じらい、はにかみだそうです

ちなみに減産は中国だそうです

 

 

 

 

入道雲を背景にして咲きます「ばいかうつぎ」」 です

本格的な夏の訪れを待っているようです

はかなさとやさしさと強さに満ちたしろい花

「卯の花の垣根濡らして雨過ぎし灯ともすころを訪ふ人の声」

と万葉に読まれています

この花は垣根としても使われていたようです

なるほどこの香りはほかにありません

昔の方は奥ゆかしくて素晴らしいです

 

 

新緑の中ひときわ華やかに咲きます「たにうつぎ」 です

この花が咲くころはお田植えの時期とのことで「たうえばな」ともいうそうです

ちなみに我が家はキューイフルーツの花が咲きますと小梅の収穫時です

花言葉は豊潤だそうです

 

我が家の「やまぼうし」はピンクです

やはりその名からしても白がいいですね

 

何とも言えないもみずみずしさです「やまぼうし」の白です

真ん中の丸いところが花で周りの白いところが葉で花を守るために変色しているそうです

昆虫を集めるための工夫とか、、、、今は昆虫は白いいろが好きだそうですふ~ん

なかなか植物も考えて今を生き抜いているのですね

この不思議な花は「銀龍草」と書いて「ギンリョウソウ」といいます

別名はその姿から『幽霊茸」ともいうそうです

何ともはかなげでいわばガラス細工のような花です

日陰に特殊な腐葉土の場所に生えるとのことで開花の時期は短い

花というよりはむしろ茸かもしれません

 

 

私たちはこれからもウイリルスとの長い付き合いになるのでしょう

人と人とがあうことを制限されて分断とか孤独の世の中になってはいけません

そんな時にニュウージーランドのアーダン首相が

pieae,bestonng and,,bekind  と

強くあれ そして優しくあれと封鎖された国民に

ことあるごとに使われたそうで

私達は今元気でもいつコロナになるかもしれません

これからも密にならないように声を掛け合って元気を分かち合いましょう   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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