この道で「癒された」とよくいわれます。
事実、私もたびたびこの道を歩きながら、心を整えています。
すると、思いもかけない珍しい花や、綺麗な小鳥と出会ったりします。
今までに見たこともない動植物と会えるのも、この道歩きの楽しみです。
今の時代、だれもが皆心に重いものを持ちつつ、いきているのですね。
山アジサイ「七ダンカ」です。
「幾千の 苦しみ 願い 聞き賜う, み仏はただ ほほ笑みおわす」
真っ白く咲いて、だんだんと染まっていくように赤くなっていきます。
山アジサイ「クレナイ」です。
「老夫婦 いたわり合いゆく 参道の、 山アジサイも 薄紅に染む」
そして、山アジサイ「甘茶」です。
下草刈りも手入れされて感謝です。
何時お尋ねしても、きれいな場所で
癒されています。 甘茶、紅、七ダンカと
紫陽花の魅力も増します。
思います。
同じような心を持った方(?)とすれ違ったりする事もあります。
kokoroさんの癒しの場所でもあったのですね。
どうぞ、もう一あし伸ばして、お寄りください。
美味しいお茶を用意しています。
先日、父のお墓参りの後、大芝高原に行ってきました。ササユリを探して歩幅の狭い母は7000歩、歩きました。母は7000歩も歩けた!と言って大喜び父が生きているときは、散歩に誘われても、「行かなぁ~い」と平気で言っていたのに・・・父が亡くなってから、母はとても頑張ってます。
哲学の路 私も一度ゆっくり歩いてみたいなぁ~と思います。小雨の中を傘をさしてゆっくり紫陽花を見ながら・・・
とても心が軽くなる「哲学の路」また伺います。
雨にぬれている花は、どうしてこんなにも美しいのでしょうか。
傘をさしながら、ゆっくりと歩く「哲学の路」は
お父様がそっと寄りそって下さることでしょう。
それにしても、7000歩すごいですね。
どうぞ、くれぐれもご無理をなさいませんように。