山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

山のおくの、細道から

2012-06-30 08:18:07 | 日記

この道で「癒された」とよくいわれます。
事実、私もたびたびこの道を歩きながら、心を整えています。
すると、思いもかけない珍しい花や、綺麗な小鳥と出会ったりします。
今までに見たこともない動植物と会えるのも、この道歩きの楽しみです。
今の時代、だれもが皆心に重いものを持ちつつ、いきているのですね。

山アジサイ「七ダンカ」です。



  「幾千の 苦しみ 願い 聞き賜う, み仏はただ ほほ笑みおわす」



真っ白く咲いて、だんだんと染まっていくように赤くなっていきます。
山アジサイ「クレナイ」です。



  「老夫婦 いたわり合いゆく 参道の、 山アジサイも 薄紅に染む」



そして、山アジサイ「甘茶」です。
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4 コメント

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癒しを求めて (kokoro)
2012-06-30 09:23:57
哲学の径の紫陽花が
下草刈りも手入れされて感謝です。
何時お尋ねしても、きれいな場所で
癒されています。 甘茶、紅、七ダンカと
紫陽花の魅力も増します。
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夏の暑さの中で 健気に咲く花にパワーを頂いて (yuriより)
2012-06-30 20:34:57
哲学の路は 悲しいほど静かな花に見入る場所と
思います。
同じような心を持った方(?)とすれ違ったりする事もあります。
kokoroさんの癒しの場所でもあったのですね。
どうぞ、もう一あし伸ばして、お寄りください。
美味しいお茶を用意しています。
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一度ゆっくり・・・ (みやこわすれの娘)
2012-07-03 15:11:57
お久しぶりです。
先日、父のお墓参りの後、大芝高原に行ってきました。ササユリを探して歩幅の狭い母は7000歩、歩きました。母は7000歩も歩けた!と言って大喜び父が生きているときは、散歩に誘われても、「行かなぁ~い」と平気で言っていたのに・・・父が亡くなってから、母はとても頑張ってます。
哲学の路 私も一度ゆっくり歩いてみたいなぁ~と思います。小雨の中を傘をさしてゆっくり紫陽花を見ながら・・・
とても心が軽くなる「哲学の路」また伺います。
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雨に紫陽花 素敵なコンビです。  (yuriより)
2012-07-03 16:02:52
みやこわすれれさんへ
雨にぬれている花は、どうしてこんなにも美しいのでしょうか。
傘をさしながら、ゆっくりと歩く「哲学の路」は
お父様がそっと寄りそって下さることでしょう。
それにしても、7000歩すごいですね。
どうぞ、くれぐれもご無理をなさいませんように。
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