今日は待宵(まつよい)。旧暦の8月14日の宵のこと。「来ることになっている人を待つ宵」のことをいいます。こう信じて待ちこがれている時が、一番ワクワクして、幸せな時間かも・・・。明日も晴れますように・・・・。
もっと空の澄んだところで仲秋の名月を観たい、ということで明日から一泊二日の日程で高野山の中腹にある山の家へ行くことに・・・。そんなわけで、マイブログも明後日の晩までお休みさせていただきます。次回は和歌山の山の家からの記事を掲載しますのでお楽しみに・・・。
柿の看板が仕上がりました。橡の木に柿を顔彩で色づけし、柿の文字は柿色の蛍光塗料で書きました。実物の色はもっと鮮やかに出ています。
下の板絵は定番の作品で、毎回言葉は変えています。本日の仕事はこれで完了。午後からは梅田の阪神ホテルへ、生徒さんら5人とセミナーを聴きに。美穂さんの運転で・・・大丈夫かな?
覚えていらっしゃいますか。ドラゴンズとの試合で、3対1で勝っていたのに3対3まで追い上げられて、あわや逆転負け・・・。このとき、岡田監督は初めてマウンドまで掛けよって久保田投手に言った言葉・・・「打たれろ!俺が責任とったる!」
ピンチに追いやられた久保田は、この言葉でリラックスし0に押さえたのだ。この岡田監督の一言がなかったら、タイガースの今はない。ずるずると負けていたかも・・・。岡田監督に面倒を見てもらった今岡選手は「岡田監督には絶対に恥をかかせない」ときっぱりと言い切っている。頑張れ岡田タイガース!
お月見とお花見は昔の人の最大の楽しみだったとか・・・。いよいよ明日は十五夜。仲秋の名月が見られる。今日は「待宵」と言って昔の人は明日をまだかまだかと待ったという。そして明日は満月が・・・。満月の事を望月ともいいますが、「望」という漢字は、背伸びをして月を見ようという姿をかたどったものだそうです。18日は「真澄鏡」、19日は「十六夜」、20日は「立待月」と言いますが、満月までの異称がほとんどないのに欠けゆく月に対する人々の思いは格別のようだったのですね。